松本潤と上野樹里が恋愛映画で初共演、上野はありえない秘密抱えた元いじめられっ子役!

原作小説「陽だまりの彼女」(左)とヒロインを演じる上野樹里(右)
原作小説「陽だまりの彼女」(左)とヒロインを演じる上野樹里(右)

嵐の松本潤と上野樹里が初共演するファンタジックな感涙ラブストーリー『陽だまりの彼女』が、来秋公開されることが明らかになった。

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同作は「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」のキャッチコピーで話題を呼び、累計35万部超を記録した越谷オサムの小説を映画化したもの。10年ぶりに再会した主人公と元いじめられっ子の恋模様が描かれていく。

新人営業マンの主人公・浩介を演じるのは、『花より男子ファイナル』以来5年ぶりの映画出演となる松本。「原作・脚本を読んで、すぐに『やらせていただきたい』と思いました」と魅力をアピール。「優しくて温かいファンタジーを上野さんと一緒にお届けできたらと思っております」と抱負を語った。

一方、中学時代は「学年有数のバカ」といじめられていたものの、美しく魅力的なデキる女に大変身。しかし誰にも知られてはいけない「ありえない秘密」を抱えたヒロイン・真緒を上野が演じる。上野も、『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』以来3年ぶりの映画出演。上野は「約3年振りの映画出演、とても嬉しいです」と喜び、「心温まる、読み終わった後に優しい気持ちになれるこの作品を皆さんに感じてもらえるように精一杯頑張ります」と抱負。松本との共演については「歌手やバラエティの仕事など非常にマルチに活躍されている多才な方なので、共演させていただくことを非常に楽しみにしています」と期待に胸を膨らませていた。

監督は『ソラニン』『僕等がいた』の透明感あふれる演出が印象深い三木孝浩。三木監督も「原作の持つ、ちょっと照れくさくて、でもあたたかい、その陽だまりのような空気感を、素敵なキャスト2人と創りあげていきたいと思います」と意気込みを語った。

『陽だまりの彼女』は来年1月にクランクインし、10月に公開される。

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