はるかぜちゃん、脳梁わらわら泣きでレッド吉田を慌てさせる!

はるかぜちゃんこと春名風花(左)とTIMのレッド吉田(右)
はるかぜちゃんこと春名風花(左)とTIMのレッド吉田(右)
はるかぜちゃんこと春名風花(左)とTIMのレッド吉田(右)
はるかぜちゃんこと春名風花(左)とTIMのレッド吉田(右)

映画史上最多の17種類80頭の恐竜が登場する『大恐竜時代 タルボサウルス VS ティラノサウルス』のイベントが、都民の日である10月1日に板橋区教育科学館で行われ、ツイッターで大人気の子役・はるかぜちゃんこと春名風花と5人の子どものパパでもあるお笑い芸人・TIMのレッド吉田が登場した。

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イベントでは自分のことを「僕」と言う春名にレッド吉田が「僕って言うの?」とビックリ。春名に「そういうことを言うと面白くなくなってしまうので言わない方がよろしいかと思います」とたしなめられる一幕も。

また春名は「社会の厳しさが詰め込まれている」と内容を説明。さらに、オーディションに受かるために努力する子役の世界と一緒だと話していた。

この日は教育科学館の1日こども館長もつとめた春名。館長の仕事である恐竜化石の説明をすることになった彼女にレッド吉田が「ちゃんとできるの?」と突っ込むと「説明するのが仕事ですから」とキッパリ。レッド吉田が「ホントに生意気ですよね」と言うと春名は「そんなこと言わないでくださいよ。やっぱり小さい頃からこの業界に入っていたことで弱肉強食の世界を生きる方法を学んだのだと思います」と話していた。

しっかり者の春名は、レッド吉田からの恐竜クイズにも全問正解。春名が賢すぎて悔しくなったのか、レッド吉田が「この館内にトイレはいくつあるでしょう」と無茶ぶりな質問を投げると、一転、「この映画に関係ないじゃないですか」と急に泣き出した春名。レッド吉田があわてて「ごめんなさい!」と言いつつギャグを披露してなんとか泣き止ませようとすると、春名は「もう、得意の早泣きですよ。“脳梁(のうりょう)わらわら泣き(右脳と左脳にある脳梁を混乱させることによって泣く方法)”ですよ」と話し、レッド吉田を驚かせていた。

映画については「出会いと別れがあって、恐竜の子どもが成長していく物語なんですけど、ものすごく応援したくなる素敵な映画」とレッド吉田。春名は「主人公のパッチと仲間が温泉に入るシーンとパッチの後を小さい子どもたちがついてくるシーンがとっても可愛くて、もう悶絶しました」と感想を述べていた。

『大恐竜時代 タルボサウルス VS ティラノサウルス』は10月13日より全国のワーナー・マイカル・シネマズにて公開される。

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