シリア難民キャンプ訪問のアンジー、イラク外相から人道主義活動を称えられる

アンジェリーナ・ジョリー
アンジェリーナ・ジョリー

国連難民高等弁務官(UNHCR)の特使として、ヨルダンやイラクなど中東の国々のシリア難民キャンプを訪問していたアンジェリーナ・ジョリーが、イラクのホーシュヤール・ズィーバーリー外務大臣から、人道主義活動家としての貢献を称える名誉を受けていたことがわかった。

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18ヵ月も内線状態が続いているシリアからは、トルコやヨルダン、レバノン、イラクに大量の難民が流れ込んできている。「E!Online」によると、イラク北部のクルド自治区の難民キャンプを訪問し、首都・バグダッドでズイーバリー外相と会談したアンジェリーナはその際、彼女の人道的活動を称え感謝する象徴的な記念品が入った赤い箱を贈られた。

ヨルダンとレバノンで難民たちと面会したアンジェリーナは、ズィーバリー外相に「シリアにいては死んでしまう人々の命が、ヨルダンや周辺の国々によって救われているのは素晴らしいことです」と述べ、2万1000人が生活していると言われるイラクの難民キャンプへの物資援助を要請した。

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