道端アンジェリカ、運命の恋をしたい!/『私だけのハッピー・エンディング』イベント

道端アンジェリカ
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ある日突然、ガンで余命半年と告知された30歳の女性マーリーが「3つの願いごと」を叶えることで本当に大切なものが何かに気づいていく姿を綴った感動作『私だけのハッピー・エンディング』。この映画のDVD&Blu-ray発売記念イベントが6月5日に渋谷で行われ、人気モデルの道端アンジェリカが登壇した。

[動画]『私だけのハッピー・エンディング』予告編

映画の感想についてアンジェリカは「すごく泣きました。最初は彼女のポジティブな明るい性格が出ていたんですけど、余命を宣告されてからの自分との葛藤にはすごくグッと来たし、最後にみんなに素直に気持ちを伝えるところもすごく泣けました」とコメント。

自身との共通点を聞かれると、「強がっていて、寂しいのに寂しいと言えず、辛いのに笑顔でいるところとか」と話し、「悲しい涙というよりも、幸せな涙というか、そっちの方が大きかった」と、爽やかな感動作であることを口にした。

この日は映画にちなんで、3つの願いごとを発表する演出も。アンジェリカが選んだのは「家族」「仕事」「恋」で、「家族」については「やっぱり家族の幸せは一番の願い。私は好きな人ができたらすぐにお母さんに報告する」と母親との仲睦まじいエピソードを披露。

また「仕事」については、自身がマーリーと同じように余命を宣告されたときを想定し「せっかくこういうお仕事をさせてもらっているので、みんなの印象に残ってから去っていきたい。本を出したりしているので、もし最後の願いが叶うなら、もう1冊くらい本を書いて、忘れないでいてほしいなって思います」と語った。

一方、「恋」に関しては、マーリー同様「自分がいなくなった後の彼のことが心配という気持ちがすごく強かった」と明かした上で、「それでもやっぱり女の子なので、運命の恋をしたいです」と話していた。

その後、囲み取材が行われ「最近、感動したことは?」という質問にアンジェリカは「この間、お母さんのバースデーパーティをしたときに、3姉妹でお祝いしていたらお母さんが嬉しくて泣いちゃったんです。それを見てたら、私たちももらい泣きしちゃって、レストランで道端家で号泣していました」と振り返り、集まった報道陣を笑わせていた。

『私だけのハッピー・エンディング』のDVD&Blu-rayは6月6日よりセル・レンタル同時リリース。

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