金熊賞への期待を胸に山田洋次監督がベルリン映画祭へ「きっと楽しんでもらえるのでは」

山田洋次監督(左)と黒木華(右)
山田洋次監督(左)と黒木華(右)

現在開催中の第64回ベルリン国際映画祭に出席するため、『小さいおうち』の山田洋次監督と女優の黒木華が、2月13日に成田空港からドイツのベルリンに向け出発した。

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ベルリン映画祭で最高賞の金熊賞を競うコンペティション部門に出品されている『小さいおうち』。山田監督作品は『たそがれ清兵衛』以降、8作品連続で同映画祭に出品されており、コンペ部門への出品は『母べえ』以来6年ぶり5作品目となる。

同映画祭への参加は『おとうと』以来となるという山田監督は「ヨーロッパの映画祭、特に、ベルリン国際映画祭の観客は本当に温かく、この映画もきっと楽しんでもらえるのではないかなと思っています」と期待を高め、「『小さいおうち』では、戦争も大きなテーマになっています。ベルリンはかつて大変な戦渦にあって、焼け野原になった町。そういう現実、歴史を、ドイツはちゃんと見ようとしている国。これまで出品した作品にはない観客の反応があるんじゃないかなと考えています」と語った。

一方、海外の映画祭には初参加という黒木は「なかなか、参加できる機会はないと思いますので、映画祭の空気を楽しめたらと思います」と新たな体験に胸躍らせている様子だった。

『小さいおうち』は全国公開中。

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