ショッキングで美しい映像が展開!傑作ホラー『サスペリア』予告編解禁

#サスペリア#ダコタ・ジョンソン#ティルダ・スウィントン#ホラー映画#ルカ・グァダニーノ

日本オリジナルポスタービジュアル
(C) 2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC All Rights Reserved
日本オリジナルポスタービジュアル
(C) 2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC All Rights Reserved

1977年に公開された伝説の傑作ホラーをリメイクした映画『サスペリア』予告編が解禁となった。オリジナル版さながらの不穏な雰囲気がただよい、美しくもショッキングな映像も見ることができる。また、日本オリジナルポスタービジュアルも同時解禁となった。

[動画]解禁となった『サスペリア』予告編

物語の舞台はオリジナル版と同じ70年代のドイツ。世界的に有名な舞踏団マルコス・ダンス・カンパニーに、アメリカからやってきたスージー(ダコタ・ジョンソン)。カリスマ振付師であるマダム・ブラン(ティルダ・スウィントン)の目に留まり、直々のレッスンを続けるなか、周囲では不可解な出来事が頻発、ダンサーが次々と失踪を遂げる。

解禁となった予告編は、「世界を狂喜させた」という文字が「世界を狂気させた」に変わり、いきなり不穏な世界に突入することを感じさせる演出からスタート。物語のキーマンとなる心理療法士クレンペラー博士の「マルコス舞踏団には、隠された場所がありそこに『何か』が巣くっている」というセリフが、見る者の緊張感を高めてくれる。

主人公スージーが舞踏団の門をくぐり、「あなたのようになりたい」とマダム・ブランのもとでレッスンに励む前途の明るい風景が描かれるが、クレンペラー博士と出会う場面から急展開。画面に、消えた団員パトリシア、鏡の中に隠された何か、怪しげな視線を向ける舞踏団の面々、全てを操っているとされるマダム・ブランなど、物語の核心に迫るミステリアスな映像が映し出されていく。そして、タイトルの後に登場する赤く染まった傷だらけの女性の正体は? オリジナル版の怪しさをそのままに、新しく生まれ変わった傑作の誕生を予感させてくれる予告編になっている。

メガホンをとったのは『君の名前で僕を呼んで』で世界を魅了したルカ・グァダニーノ監督。予告編と同時に解禁された日本オリジナルポスタービジュアルを見た同監督は「素晴しいポスター。僕は、この日本のポスターが世界のいろんなバージョンの中で一番好きかもしれない(笑)」と絶賛。太鼓判を押している。

『サスペリア』は2019年1月25日よりTOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開となる。

INTERVIEW