落語の舞台裏を描く映画に出演の南沢奈央「落語家役じゃないのが、ちょっと残念」

『TOKYOてやんでぃ〜The StoryTeller's Apprentice〜』より。ヒロインの女性誌記者を演じる南沢奈央(右)と万年前座の主人公を演じるノゾエ征爾(左)
『TOKYOてやんでぃ〜The StoryTeller's Apprentice〜』より。ヒロインの女性誌記者を演じる南沢奈央(右)と万年前座の主人公を演じるノゾエ征爾(左)
『TOKYOてやんでぃ〜The StoryTeller's Apprentice〜』より。ヒロインの女性誌記者を演じる南沢奈央(右)と万年前座の主人公を演じるノゾエ征爾(左)
『TOKYOてやんでぃ〜The StoryTeller's Apprentice〜』より。ヒロインの女性誌記者を演じる南沢奈央
『TOKYOてやんでぃ〜The StoryTeller's Apprentice〜』より。万年前座の主人公を演じるノゾエ征爾(右)と神田裕司監督(左)

落語の舞台裏を描いた人情喜劇『TOKYOてやんでぃ〜The StoryTeller’s Apprentice〜』。今年1月に都内で撮影をしたこの作品がまもなく完成することがわかった。

同作は『下妻物語』『姑獲鳥の夏』『蟲師』など数々の映画を企画プロデュースしてきた神田裕司の初監督作品。寄席の裏側である楽屋を舞台にした一幕もので、主人公は、普通4年程度で通り抜ける前座に、9年5ヵ月経った今もなお居座らされている立花亭ピカッチ。実力がないわけではないものの、なかなか一人前の落語家になれないピカッチの、高座裏での1日が描かれていく。

主人公のピカッチを演じているのは、先日、第56回岸田國士戯曲賞を受賞したばかりの劇団「はえぎわ」主宰・ノゾエ征爾。南沢奈央が、ピカッチが切り盛りをする楽屋を取材で訪れるヒロインの女性誌記者・太田ユリ役を演じている。

万年前座のピカッチ役についてノゾエは「大事なのは根っこにある情熱や誠意。そういうものを持っていないと、(前座を)そう長くはやっていないだろうと思ったので、そこが崩れないようにと気をつけました」とコメント。「ブレずにやっていくことはとても大事なことなんだと、この役を演じさせてもらって改めて感じました」と続けた。

一方、「柳亭市馬(りゅうていいちば)師匠に稽古をつけていただき“南亭市にゃお”という名前をもらって高座に上がったこともある」という南沢は、実際に落語が大好きだそうで、「落語の裏側が見られて楽しいです。でも、落語家役じゃないのが、ちょっと残念ですね(笑)」とコメント。「ドタバタ劇なシーンが多いんですけど、こういう人たちに囲まれると元気をもらえると私自身も感じているので、そこが伝われば嬉しいですね」と話していた。

『TOKYOてやんでぃ〜The StoryTeller’s Apprentice〜』の公開は2012年を予定している。

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