デザイナーとして活躍中のヴィクトリア・ベッカムがアカデミー賞の準備で大忙し！
いよいよ2月26日の授賞式が迫ってきたアカデミー賞。 受賞結果はもちろんのこと、毎年注目されるのが女優たちの豪華なファッションだが、今やデザイナーとして大活躍しているデビッド・ベッカムの妻ヴィクトリアに女優たちの注目が集まっているようだ。
グウィネス・パルトロウやシャーリーズ・セロン、そしてキャメロン・ディアスといった錚々（そうそう）たる女優たちが、ヴィクトリアのドレスを授賞式で着たいと熱望。大衆紙「The Daily Mirror」によると、ヴィクトリアはその要望に応えるべく、朝から夜まで休みなくドレスを仕上げにかかっているところだという。
ヴィクトリアは、現在アカデミー賞のドレスのみならず、2月9日から行われるニューヨーク・ファッション・ウィークの準備にも追われており、関係者によると計り知れないプレッシャーを感じているようだ。4児の母でもあるヴィクトリアの忙しさは想像を絶するものと思われ、夫のデビッドの助けが不可欠だろう。
歌手からデザイナーとして華麗なる転身を遂げたヴィクトリアだが、ここ数年でデザインしたドレスは既に女優のドリュー・バリモアやブレイク・ライヴリーをはじめ、歌手のメアリー・J.ブライジやモデルのエル・マクファーソンなどにも着られている。果たして、アカデミー賞のレッドカーペットでヴィクトリアのドレスがどれだけの存在感を出すのか期待したいところだ。
授賞式は2月26日（現地時間）、ハリウッドのコダック・シアターにて開催予定。（文：Masami Shimura／London）
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