永野芽郁が美人局!? 極妻の広瀬アリスにさい銭泥棒の遠藤憲一が竹野内豊に裁かれる! 人気ドラマと映画の異色コラボが実現

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イチケイのカラス 地獄の花園
左から、広瀬アリス、永野芽郁、遠藤憲一

『イチケイのカラス』と『地獄の花園』がコラボ

竹野内豊黒木華らが刑事裁判官を演じるフジテレビ月曜9時のドラマ『イチケイのカラス』で、5月21日公開の映画『地獄の花園』出演メンバーが登場するコラボレーションが行われることがわかった。

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コラボ第1弾は、4月26日放送の第4話。永野芽郁広瀬アリス遠藤憲一の3人が被告人役で登場する。ヤンキーOLの派閥争いを描くコメディー映画『地獄の花園』での体当たり演技が注目を集める3人は、『イチケイのカラス』でも強烈なキャラを見せつける。永野は美人局の罪で起訴された女、広瀬は銃刀法違反を犯した極道妻、そして遠藤はさい銭泥棒の常習犯として、黒木演じるエリート裁判官の坂間千鶴に挑発的な態度を繰り返す。

さらに5月10日の第6話では、『地獄の花園』で脚本を担当したバカリズムが被告人役で登場。窃盗だけで前科6犯、絶対に人を傷つけず、お金が余っていると踏んだ家しか狙わないという独自の美学を持った岸田茂を演じる。竹野内演じる裁判官入間みちおとのひょうひょうとした立ち振る舞いの応酬に期待が高まる!

この『イチケイのカラス』では、毎回多彩なゲスト陣のほかに、竹野内演じる入間みちおの裁判を傍聴するのが趣味の“みちおを見守る会”メンバーとして、お笑い芸人が傍聴席に映り込む。しかし今回は、『素敵な選 TAXI』で親交を深めたバカリズムと竹野内の関係性から、メインのゲストとしてのコラボレーションが実現した。

フジの月9に裁判官が主人公のドラマ

『イチケイのカラス』は、浅見理都の原作小説をドラマ化。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称、イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間(竹野内)と、入間に振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間(黒木)らの活躍を描く。

第4話では、部長の駒沢義男(小日向文世)が、家庭裁判所から逆送されてきた少年事件を合議制で扱いたいと入間と坂間に告げる。被告人は17歳の望月博人(田中偉登)。半年前に高校を中退した後、レジャー施設でアルバイトスタッフとして働いていたが、ある日売上金5000万円を盗んで逃亡、その後警察に逮捕されそうになった際に繁華街のビルの非常階段から盗んだ現金をばらまいた。入間は「裁判長を務めるのは坂間がいいのでは」と提案し、坂間も決心する。しかし、始まった第1回公判で、博人は完全黙秘を貫く……。

『イチケイのカラス』は毎週月曜21時より放送中。

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