【8月映画興収まとめ】『スパイダーマン』が1位、『トイ・ストーリー5』はピクサー歴代1位を独走

#キングダム#クレヨンしんちゃん#スパイダーマン#トイ・ストーリー#ミニオンズ#興収レポート#魔法少女まどか☆マギカ

スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』
(C)2026 CPII. All Rights Reserved. (C)& TM 2026 MARVEL
スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ
映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション

8月の映画興収トップ3、明暗分かれる結果に

【興収レポート】お盆休みがあり夏興行が盛り上がりを見せた8月、(7/31公開作を含む)月間興収1位となったのは『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』。トム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズ4作目。愛する人たちを守るため、全世界の人々から自分の存在の記憶を消したピーター・パーカー。自分のことを誰も知らないニューヨークで孤独に暮らしながら、スパイダーマンとして犯罪と戦っていた。そんななか、彼の体に変異が起こり始める。8月30日時点の興収は52.4億円。ホランド主演のシリーズで最高興収を記録した。

『トイ・ストーリー5』が洋画新記録を樹立、夏映画の勢力図は?

17年『ホームカミング』28億円
19年『ファー・フロム・ホーム』30.6億円
22年『ノー・ウェイ・ホーム』42.5億円

映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション

『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』(C)U/F・S・A・A 2026

2位は『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』。劇場版33作目で、妖怪の国に迷い込んでしまった野原家が、どこか懐かしくも奇々怪々な世界で繰り広げる大冒険を描く。8月30日時点の興収は25.3億円。前作『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』(23.6億円)を上回る大ヒットを記録している。

3位は『ミニオンズ&モンスターズ』。人気キャラクターのミニオンたちを主役に据えたシリーズ3作目。最強最悪のボスを求めて旅を続けるミニオンたちは、映画の都ハリウッドにたどり着く。8月30日時点の興収は20.7億円。シリーズ前2作と比べると、半分以下の物足りない興収となっている。

15年『ミニオンズ』52.1億円
22年『ミニオンズ フィーバー』44.4億円

なお、8月28日から公開された『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ ワルプルギスの廻天』は公開後3日間で9.4億円をあげる大ヒットスタートを切った。『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語』(13年公開)から13年ぶりの完全新作。根強い人気ぶりを示した。

ちなみに、7月に公開された話題作の興収は8月30日時点で以下の通り。

●『トイ・ストーリー5』125.4億円
『ファインディング・ニモ』(110億円)を抜き、ピクサー・アニメ作品歴代トップの興収を記録している。

●『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』122.3億円
今年の年間興収3位『トイ・ストーリー5』をもうすぐ上回りそう。1位『ズートピア2』157億円、2位『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』136.5億円にどこまで迫れるだろうか。

●『キングダム 魂の決戦』が63.9億円で、シリーズでは『大将軍の帰還』に次ぐ2番目の大ヒットとなっている。
[シリーズ興収]
19年『キングダム』57.3億円
22年『キングダム2 遥かなる大地へ』51.6億円
23年『運命の炎』56億円
24年『大将軍の帰還』80.3億円

(文:相良智弘/フリーライター)

[2026年8月の公開作ランキング]

1位『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』52.4億円
2位『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』25.3億円
3位『ミニオンズ&モンスターズ』20.7億円
(ムビコレ調べ。8月30日時点)