細田守監督作『未来のミライ』が、アニメ界のアカデミー賞と呼ばれる第46回アニー賞で長編インディペンデント作品賞を受賞した。同賞の受賞は、日本人監督作品として初の快挙となる。
・米国アカデミー賞に日本映画『万引き家族』『未来のミライ』がノミネート!
細田監督は『時をかける少女』(06年)をスマッシュヒットさせ脚光を浴びると、その後も『サマーウォーズ』(09年)、『おおかみこどもの雨と雪』(12年)、『バケモノの子』(15年)を発表。それぞれ大ヒットさせてきたヒットメイカーだ。
『未来のミライ』はそんな細田監督の最新作で、昨年7月20日に公開。甘えん坊の男の子“くんちゃん”と未来からやってきた妹“ミライちゃん”が織りなすちょっと変わった「きょうだい」の物語で、どこにでもあるたった1つの家族を通して、生命の大きな循環、人の生の織りなす巨大なループを描き出した野心作。
なお、同作は第91回アカデミー賞の長編アニメーション映画賞部門にもノミネートされている。発表は現地時間2月24日となっている。
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