平原綾香「ありがとうの気持ち込めた」、日本版テーマソング披露!

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平原綾香
(C) 2015 S FILMS(MYA) LIMITED
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左からおたけ、斉藤慎二(ともにジャンポケ)、平原綾香、太田博久(ジャンポケ)、近藤千尋
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現在開催中の東京国際映画祭で、10月27日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで映画『マイ・ベスト・フレンド』が公式上映され、上映後、本作の日本版テーマソング「STAR」を担当する平原綾香が登壇し、サプライズで歌声を披露した。

[動画]平原綾香が歌う日本版テーマソング入り『マイ・ベスト・フレンド』日本版予告編

歌い終えた平原は「みなさん、映画をご覧になっていかがでしたでしょうか」と呼びかけ大きな拍手を受けると、「私もひと足先に見させていただいたのですが、本当に泣ける、素晴らしい映画に出会えたと思います。ちょうどエンドロールのところで曲が入る時に『STAR』という文字が流れるシーンがあって、まさかと思うくらい本当にいいタイミングで、運命を感じました」と挨拶。

「この曲は身近にいる人へ感謝を伝えたいと思って、その気持ちで書き始めた曲なんです。メロディを初めて聴いた時に『宇宙』をイメージして詞を書き始めました。色々調べていく中でギリシア神話の中でも、ここでは言えないようなドロドロした人間関係があって(笑)。天も地球もどこにいてもみんな同じだなあと。人間関係とか、いざこざなど、色々ある中で、でも自分にとってのキラキラ輝く存在(STAR)がそばにいてくれることに対してありがとうという気持ちで書きました。気に入っていただけたらうれしいです」と続け、楽曲に込めた思いを口にした。

本作については、どんなストーリーか知らずに見たそうで、「ジェス(ドリュー・バリモア)の出産シーンから始まった時は『この映画どんな映画なのかしら?』って思いましたが、途中からもう大号泣で、映画館で声を上げて泣いたのは久しぶりでした」と語った。

この日は、平原の1日密着取材をしていたお笑いトリオ「ジャングルポケット」と、そのジャンポケの太田と昨年入籍したモデルの近藤千尋が応援で登壇。ジャンポケの斉藤は「女性同士の友情を描いたとても感動的な作品だったと思います。僕もすごく感動して涙を流しました。男性と女性の友情は、実際違うところがあると思います。僕は友だちがいないのであまり語ることができないですが、いろんな壁にぶち当たって2人で乗り越えるという、胸を打たれるシーンがたくさんあって羨ましいなと思いました。彼ら(おたけ、太田)は今、ビジネスパートナーなので、いつかベストフレンドになれるように頑張りたいと思います」と話していた。

『マイ・ベスト・フレンド』は11月18日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開となる。

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