桐谷健太のカリスマ性、森田剛の“圧”、新宿繁華街ロケで攻める「カンテレ」ドラマ

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『インフォーマ』
Netflix 日本TOP10(TV/2月20日~26日)第7位『インフォーマ』

Netflixにて先行配信中の地上波ドラマ『インフォーマ』が話題

【Netflix TOP10】Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週の人気作品をランキングする「Netflix TOP10」。今回ピックアップするのは、「Netflix日本TOP10」(TV)から、7位ランクインの『インフォーマ』。沖田臥竜の同名小説を実写化した本作は、情報屋と雑誌記者が謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。2023年1月19日より放送が開始し、Netflixにて地上波より1話早く先行配信されている。

筋骨隆々! 肉体自慢の猛者たちによる熱きガチンコサバイバル『フィジカル100』

ゴシップ記事を扱う「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野玲於)は、ある日編集長・長澤あすか(MEGUMI)の指示で尼崎まである人物を迎えに行った。待っていたのは、どうみてもカタギではない男・木原慶次郎(桐谷健太)。木原は元2代目西宮会の若頭補佐で、現在は裏社会、政治、芸能、あらゆる分野に精通する情報屋“インフォーマ”として知られる人物だった。一方、都内のホテルでは、謎の男(森田剛)が秘書らしき男と商談中。多額の報酬を提示された男は、「3日で終わらせる」と成功を約束して……?

圧巻の桐谷と森田に加え、愛されキャラの佐野玲於もハマり役!

『新聞記者』(19年)、『ヤクザと家族 The Family』(21年)、『余命10年』(22年)など、幅広いジャンルを手掛ける藤井道人監督が映像化した本作には、連続ドラマ単独初主演となる桐谷健太、「GENERATIONS」の佐野玲於、桐谷と約20年ぶりの共演となった森田剛など豪華キャスト陣が集結。圧倒的カリスマ感で小気味よい関西弁を披露する桐谷、無言の圧でその場に緊張感を与える森田、そして見事な“ポンコツ”ぶりで愛されキャラを確立する佐野の演技に、「みんなハマり役!」と視聴者から絶賛の声が上がった。

リアリティを追求した撮影も見どころ、終盤に向けて目が離せない

また本作は実際に、舞台となる新宿?華街で撮影を敢行。本物の火を使っての人体発火シーンや車を牽引しながらの撮影、車に轢かれるスタントシーンなど、リアリティを追求する藤井監督のこだわりが光る挑戦的な撮影が決行された。本作を「劇薬のような、刺激的なドラマ」と語った桐谷の言葉通り、圧倒的リアリティが巻き起こすスタイリッシュかつエモーショナルなサスペンスエンターテイメントに仕上がっている。物語も終盤にさしかかり、いよいよ第8話。それぞれの復讐の名のもとに、戦いの火ぶたが落とされる!

今週の集計(2月20日~2月26日)からトップ10入りを果たした本作。長澤まさみ主演の『エルピス?希望、あるいは災い?』、草彅剛主演の『罠の戦争』など「カンテレ」ドラマが立て続けにランクインする中、本作の注目度も上がっている印象だ。(文:U)

【Netflix日本Top10(TV)/2月20日~2月26日】
1位『イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~』
2位『その恋、断固お断りします』
3位『ブルーロック』
4位『罠の戦争』
5位『愛と、利と』
6位『100万回言えばよかった』
7位『インフォーマ』
8位『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』
9位『First Love 初恋』
10位『惡の花』

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