スピルバーグ新作は少女とやさしい巨人が織りなす奇想天外なファンタジー!

スピルバーグ監督新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』
(C) 2016 Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved
スピルバーグ監督新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』
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SFファンタジーの金字塔『E.T.』のスティーヴン・スピルバーグと、『チャーリーとチョコレート工場』の原作者が贈る、奇想天外なファンタジー・アドベンチャーの日本語タイトルが『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』に決まり、今年9月に日本で上映されることがわかった。また同時に、カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映されることも発表された。

アカデミー賞助演男優賞は初ノミネートの『ブリッジ・オブ・スパイ』マーク・ライランス

本作は、少女と“やさしい巨人”の心温まる友情と奇想天外なアドベンチャー。舞台はロンドン、児童養護施設に暮らす好奇心旺盛な少女ソフィーは、真夜中に窓から入ってきた “巨大な手”に持ち上げられ、突如「巨人の国」に連れて行かれてしまう。ソフィーを連れ去ったのは、夜ごと子どもたちに「夢」を届ける、やさしい巨人BFG(ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)。ひとりぼっちだったソフィーは、巨人だけど孤独なBFGと心を通わせ、奇妙な友情と信頼関係を育んでいく。

やさしい巨人BFG役を演じるのは、スピルバーグ監督作品『ブリッジ・オブ・スパイ』で今年アカデミー賞助演男優賞に輝いたマーク・ライランス。ソフィー役には、オーディションでこの役を射止めたルビー・バーンヒルが大抜てきされた。

原作は、映画にもなった『チャーリーとチョコレート工場』などで知られ、世界中で愛されているイギリス児童文学界の巨匠ロアルド・ダールの「オ・ヤサシ巨人BFG」。彼の生誕100周年にあたる年に、満を持して映画化される。

また、今回解禁となったポスタービジュアルは、足元だけのBFGと彼を見上げるソフィーの姿が描かれた、想像力をかきたてられるビジュアルとなっている。この2人がどんな冒険を繰り広げていくのかにも注目だ。

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