間もなくデビュー4周年を迎え、BTSの弟分的存在感が増してきたK-POPグループのTOMORROW X TOGETHER。先日名古屋で開催された「KCROSS vol.1-kpop masterz-」でも圧倒的パフォーマンスを披露し、日本中を湧かしたことでも話題になった。男性5人のグループの魅力に迫る。
BTSの所属事務所から6年ぶりに誕生した男性グループ！
BTSの所属事務所、HYBEから6年ぶりに誕生したグループということで、デビュー前から世間を賑わしていたTOMORROW X TOGETHER（以下略TXT）。韓国人4人、アメリカ1人の5人組で結成され、2019年3月4日にミニアルバム「The Dream Chapter:STAR」で正式デビューした。このアルバムは、全世界44の国と地域のiTuneチャートで1位になったことでも話題になった。そして、満を持して2020年1月15日に日本デビューした。
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単なる弟グループでない!? 歌もダンスも精鋭揃い！
リーダーのSOOBINはとてもシャイで人見知り。大人数の前では口数が減るものの、トーク番組などではお茶目な一面を覗かせる。
最年長のYEONJUNは、元CUBEエンタテインメントの研修生。抜群のダンススキルを誇り、BTSメンバー・Vのソロステージではバックダンサーを担当する。親父ギャグが得意でメンバーのお兄さん的盛り上げ役だ。
BEOMGYUは地元の事務所からスカウトされていたものの、学校の試験期間中だったために断念。後日、彼のためだけに開催されたオーディションで見事合格した、歌とダンスのスキルに長けた実力派だ。
TAEHYUNはローカルテレビのCMなどに出演していた元子役タレント。幼い頃から英語が得意だったというインテリなところも彼の魅力だ。
最年少でアメリカ人のHUENINGKAIは、クールなビジュアルに似合わないピュアで可愛らしい性格とのギャップが魅力。ドイツ系アメリカ人の父と、韓国人の母を持つミックスで、韓国語、英語、ドイツ語、ポルトガル語、中国語が話せるという。
ファンタジックな世界観と斬新な文学性が魅力！
1stアルバムのタイトル曲「9と4分の3番線で君を待つ」は、『ハリーポッター』シリーズに登場する魔法学校に向かう列車の発車ホームを表現。彼ら独自のポップでファンタジックな世界観に引き込まれる。
2020年には「人間関係の悩み」をテーマにしたミニアルバムも発売。その他、曲のタイトルや歌詞を見ているだけでも楽しめる。コロナ禍で思うような活動ができなかったが、今年からは彼らの登場するステージがたくさん見られることを期待したい。
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