【年末年始公開の特選5本】あの佐村河内氏もビックリ!の『ビッグ・アイズ』はイチオシ

『ビッグ・アイズ』
(C) Big Eyes SPV, LLC. All Rights Reserved.  
『ビッグ・アイズ』
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今週は、鬼才ティム・バートン監督の新作で、実際に起きたゴーストペインター事件を描いた『ビッグ・アイズ』に大注目。ミュージカル・ファンには『ANNIE/アニー』もオススメです。

『ビッグ・アイズ』1月23日公開
〈佐村河内事件にハマった人に〉
1960年代アメリカのポップアート界で大ブームとなった“ビッグ・アイズ”シリーズ。作者はウォルター・キーンとされていたが、実はその絵はすべて妻が描いたものだった。言葉巧みに嘘をつき続け、富と名声を得る夫にクリストフ・ヴァルツ。そんな生活に疲れ果てて真実を公表する妻をエイミー・アダムズ。2人の素晴らしい演技合戦を引き出したのは、鬼才ティム・バートン監督。リアル世界でも独特のセンスとユーモア全開だ。

『ANNIE/アニー』1月24日公開
〈ミュージカル好きの日本人に〉
名作ブロードウェイ・ミュージカルの現代版。本当の両親に会う日を夢見る孤児アニー役のクワベンジャネ・ウォレスは歌もダンスも完璧!「Tomorrow」ジェイミー・フォックス、キャメロン・ディアス共演の超豪華キャスト、平井堅が熱唱する主題歌「Tomorrow」
にも注目。

『さよなら歌舞伎町』1月24日公開
〈大人になった女優・前田敦子を見たい人に〉
新宿・歌舞伎町のラブホテルを舞台に、訳あり男女が交錯する1日を描く群像劇。若手演技派俳優・染谷将太がラブホ店長を、その恋人でミュージシャン志望の女性を前田敦子が演じる。『ヴァイブレータ』の荒井晴彦脚本、廣木隆一監督コンビが描く、大人のほろ苦いラブストーリー。

『おみおくりの作法』1月24日公開
〈『おくりびと』に心震えた人に〉
身寄りのない人の葬儀を行う公務員として働く几帳面で孤独な中年男の生き様を描くイギリスの人間ドラマ。『フル・モンティ』のプロデューサー、ウベルト・パゾリーニ監督、『戦火の馬』のエディ・マーサン主演。別け隔てなく死者を温かく丁寧に弔う主人公の心の旅に、胸が震える。

『KANO 1931海の向こうの甲子園』1月24日公開
〈熱い感動がほしい人に〉
1931年、日本統治下の台湾代表として全国高校野球選手権に出場した嘉義農林学校、通称“嘉農”野球部。弱小チームが不屈の精神力とチームプレイで大躍進した奇跡の実話の映画化。製作された台湾で大ヒットした感動作で永瀬正敏、大沢たかお、坂井真紀ら日本人キャストの演技も高評価。

(文:丸山けいこ/映画ライター)

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