ペ・ドゥナの2年ぶり韓国映画復帰作『私の少女』のティザーポスター解禁

『私の少女』ティザーポスター
(C) 2014 MovieCOLLAGE and PINEHOUSE FILM, ALL RIGHTS RESERVED
『私の少女』ティザーポスター
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『私の少女』
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ハリウッド映画『クラウドアトラス』や是枝裕和監督作『空気人形』などに出演し、韓国映画は2年ぶり復帰となるペ・ドゥナと、『アジョシ』『冬の小鳥』のキム・セロンが共演。カンヌ映画祭「ある視点」部門に招待され、先月開催された東京フィルメックスコンペティション部門では『扉の少女』という仮タイトルで上映された『ドヒや(原題)』の邦題が『私の少女』に決定し、ティザーポスターが解禁となった。

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監督をつとめたのは、本作で鮮烈な長編デビューを飾った韓国映画界の新星チョン・ジュリ。ぺ・ドゥナが出演を即決したオリジナルの脚本は、港町を舞台に女性警察官と1人の少女との出会いを、家庭内暴力、セクシャルマイノリティ、外国人の不法就労問題など様々な社会問題を交えて力強く描いた希望の物語だ。

解禁となったポスタービジュアルは、インターナショナルバージョンのデザインを生かし、既存の韓国映画ではどの作品でも見ることができなかった衝撃的な題材を、世代を超えた2人の演技派女優の純粋さと怒りの混ざり合った表情と、孤独に対する問い掛けのような眼差しで表現したもの。

『私の少女』は2015年GWにユーロスペース、新宿武蔵野館(レイトショー)ほかにて全国順次公開となる。

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