ハリセンボンの2人、イケメンライフセーバー2人からご褒美のお姫様抱っこ！

2014.06.05

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高所恐怖症の農薬散布飛行機ダスティが世界一周レースでの優勝を目指して奮闘する姿を描いた『プレーンズ』の続編『プレーンズ2／ファイアー＆レスキュー』。この映画にハリセンボンの2人（近藤春菜、箕輪はるか）が声優として参加することとなり、6月5日にディファ有明で行われた新声優発表イベントに登場した。

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続編となる『プレーンズ2』は、レスキュー隊に入隊したダスティと恐れ知らずの仲間たちが繰り広げる、勇気と友情で結ばれたアクションアドベンチャー。春菜が演じるのは、陽気な性格で主人公のダスティに憧れる、ダイナミックな大量放水が得意な水陸両用飛行艇ディッパー役。一方のはるかは、消火に邪魔な障害物や倒木などを処理する重機のパインコーン役に挑戦した。

2人はこの日、映画の役柄にちなみ、レスキュー隊入隊式に挑戦。“レスキュー隊”らしく消防車に乗り、消防服に身を包んで登場すると、春菜は「ディッパー役の近藤春菜です。そして隣にいるのはデッパー（出っ歯）です！」と元気良く挨拶。これに、はるかは「デッパーじゃないわ。歯は出てるけども！」と突っ込んでいた。

その後、2人は実際に消防訓練を体験。人を助けるにはまず体力ということで、スクワットに挑戦するも、「太ももがプルプルしてきた！」とすぐさま苦痛の表情に。続いて行われた放水訓練では、実際の放水の3分の1の水圧にチャレンジ。始めは弱めの水圧が徐々に高まり体をよろける2人を、ライフセーバー2人がサポート隊としてレスキューに見事成功。あまりの水量に春菜は「予想外！リハしたかったわ！」と驚きつつも「映画のレスキュー隊みたいに、仲間がいたからできたね」と笑顔ものぞかせた。

消防訓練も無事に終わり、見事入隊することができた2人は、レスキューのサポートで登壇していたイケメンのライフセーバー2人からお姫様抱っこのご褒美。軽々と持ち上げられるはるかの一方で、片足しか上げられなかった春菜は、「はずかしめられただけだわ！」と叫び、会場を笑わせていた。

『プレーンズ2／ファイアー＆レスキュー』は7月19日より全国公開となる。