『アナ雪』が興収176億円突破で『踊る2』抜き歴代6位。3位の背中も見え始めた!

『アナと雪の女王』ポスター
(C) 2014Disney. All Rights Reserved.
『アナと雪の女王』ポスター
(C) 2014Disney. All Rights Reserved.
『アナと雪の女王』ポスター
(C) 2014Disney. All Rights Reserved.
『アナと雪の女王』場面写真
(C) 2014Disney. All Rights Reserved.
『アナと雪の女王』場面写真
(C) 2014Disney. All Rights Reserved.
『アナと雪の女王』場面写真
(C) 2014Disney. All Rights Reserved.

『アナと雪の女王』が5月15日付けで観客累計動員1391万2800人、累計興行収入176億8000万円を突破し、日本歴代興行収入で『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の173.5億円を抜き去り6位へ浮上したことがわかった。

『アナ雪』が『アバター』超え! 子どもの日は、1日でなんと約7億円を稼ぎ出す!

日本での興収歴代ベスト10は下記のとおり。

【日本歴代興行収入記録】(※5月16日興行通信社調べ)
●1位『千と千尋の神隠し』(304億円)
●2位『タイタニック』(262億円)
●3位『ハリー・ポッターと賢者の石』(203億円)
●4位『ハウルの動く城』(196億円)
●5位『もののけ姫』(193億円)
●6位『アナと雪の女王』(176億円)
●7位『踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(173.5億円)
●8位『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(173億円)
●9位『アバター』(156億円)
●10位『崖の上のポニョ』(155億円)

次なるターゲットは5位『もののけ姫』。興収193億円の『もののけ姫』とは現在、17億円の差があるが、5月10日〜11日の週末興行成績が1位であり、まだまだ勢いが衰えていないところを考えると、『もののけ姫』はもちろん、興収196億円の『ハウルの動く城』、さらに203億円の『ハリー・ポッターと賢者の石』くらいまでは、かなりの確率で抜き去るだろう。が、さしもの『アナ雪』も、2位『タイタニック』の262億円には叶わず、最終的には歴代3位の座に収まりそうだ。

一方、日本を含めた全世界での興収歴代ベスト10は以下。

【全世界歴代興行収入記録】(※5月12日Box Office Mojo調べ)
●1位『アバター』(27億8230万ドル)
●2位『タイタニック』(21億8540万ドル)
●3位『アベンジャーズ』(15億1180万ドル)
●4位『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(13億4,150万ドル)
●5位『アイアンマン3』(12億1543万ドル)
●6位『アナと雪の女王』(11億9074万ドル)
●7位『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(11億2370万ドル)
●8位『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(11億1990万ドル)
●9位『007 スカイフォール』(11億860万ドル)
●10位『ダークナイト ライジング』(10億8440万ドル)

こちらでも『アナ雪』は歴代6位と大健闘。ムビコレでは4月21日付けの『アナと雪の女王』が興収100億円突破。洋画としては4年ぶりの快挙!という記事で、6位どまりで、現在5位の『アイアンマン3』を抜き去るのは難しそうと記したが、どうやら『アイアンマン3』を抜き5位の可能性も出て来た。5位になるには、あと25億円程度の興収の上積みが必要となるが、仮に上記【日本歴代興行収入記録】で3位の『ハリー・ポッターと賢者の石』の興収203億円を越えるようであれば、そのときは実現していることになる。

『アナと雪の女王』がどこまで興行成績を伸ばすかには、まだまだ注目だ。

【関連記事】
今年のGWを制したのは映画では『アナと雪の女王』、レンタルでは『ゼロ・グラビティ』
『アナと雪の女王』が興収100億円突破。洋画としては4年ぶりの快挙!
大ヒット『アナと雪の女王』、その人気が示す日本人の国民性とは?
向かうところ敵なし! 大ヒット中の『アナと雪の女王』が観客動員1000万人を突破!

INTERVIEW