これを見ればボケた頭もハッキリ!? 69歳樹木希林と犯罪者扱いの山本太郎が過激トーク!

トーク中の樹木希林(左)と山本太郎(右)
トーク中の樹木希林(左)と山本太郎(右)
トーク中の樹木希林(左)と山本太郎(右)
樹木希林(左)と山本太郎(右)
樹木希林(左)と山本太郎(右)

映画『わが母の記』のブルーレイ&DVD発売記念イベントが9月10日にニコニコ本社で行われ、主演女優の樹木希林とゲストに招かれた山本太郎がトークライブを行った。

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怖いものナシの69歳・樹木と、今や反原発俳優としておなじみの山本の組み合わせで過激発言も飛び出したこの日。山本は「今や犯罪者扱いされている僕をこういう場に引き出してくれるなんて光栄」と樹木に感謝。樹木は「山本さんみたいな生真面目な人にこの映画を見てもらって、どんな感じか聞きたかったんです」と、招いた理由を明かした。

お互いぶっ飛んだ家族を持つという2人。映画のストーリーに絡め、「家族とは?」と聞かれたところから、話は“結婚論”へと発展。今年5月に、プロサーファーの女性と結婚したばかりの山本は「結婚という制度自体、必要ないと思っていたのですが、諸事情あって籍を入れました」と説明。一方、ロックンローラー内田裕也と長らく別居中の樹木は、「相手が勝手に離婚届けを出したのは、今、考えるとだんだん頭に来ます」と一風変わった自らの結婚生活について触れてから、「何度も結婚する人は、次の結婚で幸せになれると思ったら大間違いなのよ」と蘊蓄(うんちく)のある言葉を吐いていた。

震災から1年半となった感想を聞かれた樹木は「この映画は震災のちょうど前日に撮り終わったんです。真っ先に原発反対運動される山本さんと同じ気持ちで飛び出していきたいくらいだったけれど、もう歳だったんで」と苦笑い。山本は「震災以後、“絆”(という言葉)は表面的なことに使われすぎている気がします。家族になるくらいであれば、自然と絆が生まれてくる」と映画に絡めて語っていた。

文豪・井上靖の自伝的小説を基に、恍惚の世界へと向かっていく老母と息子との関係を描いた本作。「本当にいい映画。久々に大泣きした」という山本は、「私は出ていませんが、映画ファンの1人として、この映画はぜひ皆さんに見ていただきたい」と大プッシュ。老母を演じた樹木は「外へ出て行けない介護状態の方は、この作品をどうぞおうちで見て、『私と一緒ねぇ』と思っていただければ、逆に頭がハッキリすると思います」とエッジの効いたメッセージを送った。

『わが母の記』ブルーレイ&DVDはキングレコードより発売中。

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