有村架純、「決して諦めない」魂を揺さぶる目の演技!

#WOWOWオリジナルドラマ 前科者 -新米保護司・阿川佳代-#ビッグコミックオリジナル#前科者#古川琴音#大東駿介#月島冬二#有村架純#石橋静河#香川まさひと

前科者
(C)香川まさひと・月島冬二/小学館 (C)2021「WOWOW オリジナルドラマ 前科者 -新米保護司・阿川佳代-」製作委員会
前科者
前科者
前科者
前科者

『前科者』新人保護司演じる有村架純の場面写真

2018年1月より「ビッグコミックオリジナル」にて連載中で、原作を香川まさひと、作画を月島冬二が担当している人気漫画を実写化した『前科者』のドラマ版が11月20日より放送/配信、映画版は来年22年1月28日に全国公開される。このたび、場面写真が公開されると共に、監督の岸善幸および岡下慶仁がコメントを寄せた。

公開された場面写真は、全6話のドラマ版『WOWOWオリジナルドラマ 前科者 -新米保護司・阿川佳代-』からのショット。

有村架純演じる主人公の阿川佳代が、恐喝・傷害罪の⻫藤みどり(石橋静河)、殺人罪の石川二朗(大東駿介)、覚醒剤取締法違反の田村多実子(古川琴音)といった三者三様の“前科者”に寄り添う姿が確認できる。

前科者

・その他の場面写真はコチラ!

岸監督は、第一話と第二話を担当。本作品の魅力について、「これは新しい“犯罪”ドラマです。刑事モノでも法廷モノでもない、保護司が主人公。佳代は更正の難しさを痛感しながら、決して諦めません。現代、そんなの姿は一石を投じるはずです」と今だからこそ心に響くテーマであることを力説。

一方、第三話から最終話までを手掛けた岡下監督は、もともと力がある原作を実写化する難しさを口にしながらも、「今回、魂を揺さぶる“目”をたくさん撮ることができました。俳優の表情を通して、ドラマでしか体験できない感情を味わって頂きたいです」 と、実写ならではの魅力が出せたことに自信をにじませる。

全身で絶叫し格闘する有村架純の演技「一筋の光が差し込んでくれれば」

本作品は、犯罪を犯し更生を試みる者の前に立ちはだかる厳しい現実に直面し、正解のない問いと向き合う1人の新人保護司・佳代(有村)の奮闘と成⻑を描く。

ドラマ版と映画版の関係について有村は、「違う味わいの作品だと思いますので、両方ともご覧になっていただけると幸せです。どこかの誰かの日常に、一筋の光が差し込んでくれる物語であることを願っています」とコメント。

岸監督は「作画の月島冬二さんが描くメガネの佳代の生真面目さや芯の強さを大切に、有村架純さんと何度も話し合い、映像化ならではのキャラクターが生み出せたと自負しています。メガネの奥で輝いたり、曇ったり、怒ったり、涙に濡れる架純さんの瞳。全身で絶叫し、格闘する架純さんの姿にご注目ください」と語っている。

「WOWOWオリジナルドラマ 前科者 -新米保護司・阿川佳代-」は、11月20日よりWOWOWで毎週土曜夜22時30分に放送/配信される(第1話無料放送、各話放送後WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoで見逃し配信)。映画版は来年22年1月28日に全国公開される。

INTERVIEW