アブない全米大ヒットコメディのR18+無修正バージョンを日本でも上映!

『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』
(C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』
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世界的大ヒットを記録したコメディ『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の続編となる“問題作”『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』が、オトナ限定 R18+の無修正バージョンで日本公開されることが明らかになった。

『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』作品紹介
[動画]『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』予告編

全米では5月26日より公開となり、前作に続き大ヒット。『カンフーパンダ2』や『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』を見事に抑え、初登場1位を記録した。その一方、問題も続出で、出演するサルにタバコを吸わせたことで動物愛護団体PETAから抗議を受けた。また、17歳以下の視聴は保護者の同伴が必要なR指定となった同作の予告編をPG13指定の作品で流し、米映画協会の規定に違反してしまったため、配給元のワーナー・ブラザースが予告編を回収する事態となったり、世界的に有名なタトゥーアーティストがマイク・タイソンの顔に入れたタトゥーとまったく同じデザインのタトゥーが劇中のキャラクターに使用されているとして著作権侵害を理由に公開差し止めを求める訴訟を起こされるなど、一時は公開そのものが危ぶまれる事態に。

そんな困難を乗り越えた末の大ヒットとなったわけだが、日本公開にあたっては、修正を入れ、15歳未満の鑑賞を禁止するR15+での上映が決定していた。だが「無修正バージョンを見たい」という劇場側から熱いリクエストがあり、今回のR18+無修正バージョンの公開が決定したというわけだ。もちろんR15+バージョンも公開されるので、両方を見てどこが違うのかを確認するのも一興だ。

『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』は7月1日より丸の内ピカデリーほかにて公開される。

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