中川翔子、婚活が趣味の“イケてる女子”演じる『婚姻届に判を捺しただけですが』

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女優・清野菜名と俳優・坂口健太郎の偽装結婚を描くラブコメドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』に、追加キャストとして中川翔子、岡田圭右(ますだおかだ)、前野朋哉、笠原秀幸、小林涼子、森永悠希、長見玲亜、木野花の8名が出演することが発表された。

・清野菜名、500万円で坂口健太郎と偽装結婚!?『婚姻届に判を捺しただけですが』10月スタート

中川翔子「普段の私とは全く違う」清野菜名の先輩デザイナーに “イケてる女子”を演じる 

本作は、「森田デザイン」で働く27歳の中堅デザイナーの大加戸明葉(おおかど・あきは)と大手広告代理店「秀伝堂」に勤める30歳のサラリーマン・百瀬柊(ももせ・しゅう)が偽装結婚し、一つ屋根の下で暮らす様を描く。倉科カナ、高杉真宙、深川麻衣、田辺誠一の出演も発表されている。

中川が演じるのは、「森田デザイン」に勤務する明葉の先輩デザイナー・小杉深雪(こすぎ・みゆき)役。中川といえば、バラエティ番組で見せる顔とは一変する演技力の高さに定評がある。2017年に出演した火曜ドラマ『あなたのことはそれほど』では“距離感ゼロのママ友”を怪演し、そのホラー過ぎる演技が話題になった。本作では、婚活が趣味で女子力も高く、思ったことははっきりと言うサバサバ女子を演じる。

出演にあたって中川は「プロデューサーの方が、舞台で私の演技を見て指名してくれたと聞いて、本当にうれしかったです。今回の役は、普段の私とは全く違う“イケてる女子”なので、メイクやネイルなど研究して、“イケてる女子”を演じられるように頑張ります!」と意気込みを語っている。

岡田が扮するのは、百瀬の上司にして勤続25年のベテラン営業マン・舛田康弘(ますだ・やすひろ)。ビジネスプロデュース局の部長で、日和見主義だがやり手の営業マンという役どころだ。TBSドラマへの出演は、2016年の月曜ゴールデン『浅見光彦シリーズ』以来、5年半ぶりとなる。

岡田は「ドラマといえば、私の人生にとって外せないのが、『3年B組金八先生』。そのTBSドラマに出演できるのは夢のようです。しかし、喜んでいるだけではいけない! ますだおかだとして漫才生活28年。センターマイクで育った私が演技に挑戦します! どうなることやら乞うご期待! ワォ!」と喜びを表現している。

前野朋哉、坂口健太郎の兄演じる 倉科カナと夫婦に

堅物の柊とは、見た目も中身も正反対の柊の兄・百瀬旭(ももせ・あさひ)役を前野が演じる。倉科演じる美人妻・美晴と仲良し夫婦をどのように演じていくのか注目だ。

若手女優の長見は、森田デザインの入社1年目の新人デザイナーで、23歳の流行に敏感な帰国子女の田村彩乃(たむら・あやの)を演じる。木野は明葉の祖母・大加戸初恵(おおかど・はつえ)、森永は百瀬の部下・井上陸(いのうえ・りく)、笠原と小林はそれぞれ明葉の先輩デザイナーを演じる。

『婚姻届に判を捺しただけですが』は、10月よりTBS系列にて毎週火曜夜10時放送スタート。

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