暴力、虐待、ネグレクト 平凡な女子大生が直面する社会の闇とは?『君は永遠にそいつらより若い』実写映画化

#佐久間由衣#君は永遠にそいつらより若い#奈緒#津村記久子

平凡な女子大生の日常が徐々に崩される…?

芥川賞作家・津村記久子のデビュー作にして、第21回太宰治賞受賞作品である「君は永遠にそいつらより若い」が、同名タイトルにて実写映画化が決定した。917日の公開に向け、本予告編が解禁となった。

・『君は永遠にそいつらより若い』特報

君は永遠にそいつらより若い

本作は、卒業間近の大学生である主人公がなんとなく過ごす日常の中で、ふとした折に「暴力」「児童虐待」「ネグレクト」などの社会の闇と、それに伴うやり切れない「哀しみ」に直面する物語だ。

主人公の大学生・堀貝佐世(ホリガイサヨ)役には、数々のTVドラマや映画で培った経験と演技力を持ち、『“隠れビッチ”やってました。』に続く2作品目の主演となる佐久間由衣。一方、痛ましい過去を持つ猪乃木楠子(イノギクスコ)役には、NTV系列『あなたの番です』での怪演が話題となった奈緒が演じる。監督は、声優の朴璐美が出演したことで話題となった、カルト宗教にのめりこむ親子を描いた『あかぼし』と、2作目となる『スプリング、ハズ、カム』に続き、本作が⻑編3作目となる吉野⻯平が担当した。

解禁された予告では、佐久間が演じるホリガイと奈緒が演じるイノギ、2人の日常で起こる様々な様子を中心に描かれている。さらに今回初公開となる、小谷美紗子が歌う主題歌「眠れない」も挿入され、作品から伝わる少し切ない雰囲気を引き立てている。そして、映像最後には、ホリガイが「君の心と存在を弄んで、侵害するそいつらは、どんどん年をとって弱っていくから。君は永遠にそいつらより若いんだよ。」とイノギに伝えるシーンもあり、本作品タイトルの意味も感じ取れる映像となった。

[ストーリー]

大学卒業を間近に控え、児童福祉職への就職も決まり、手持ちぶさたな日々を送るホリガイは、身長170cmを超える22歳、処女。変わり者とされているが、さほど自覚はない。バイトと学校と下宿を行き来し、友人とぐだぐだした日常を過ごしている。同じ大学に通う一つ年下のイノギと知り合うが、過去に痛ましい経験を持つイノギとは、独特な関係を紡いでいく。そんな中、友人、ホミネの死以降、ホリガイを取り巻く日常の裏に潜む「暴力」と「哀しみ」が顔を見せる…。

『君は永遠にそいつらより若い』は、9月17日より全国順次公開。

INTERVIEW