TWICEジョンヨンの実姉コン・スンヨンが主演! 韓国でも急増する“おひとりさま”女性にスポット当てる『おひとりさま族』予告編

#おひとりさま族#コン・スンヨン#JAIHO#韓国

『おひとりさま族』場面写真

映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」は12月に配信をスタートする作品のラインアップを公開した。今回はその中から、TWICEのジョンヨンの実姉コン・スンヨンが主演を務めた『おひとりさま族』(21年)の予告映像を紹介する。

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コン・スンヨンは今作で女優賞を次々受賞

2021年の第17回大阪アジアン映画祭でグランプリ(最優秀作品賞)に輝き、第22回全州国際映画祭で最優秀俳優賞とCGVアートハウス賞、第43回カイロ国際映画祭で新人監督賞を受賞するなど国内外で絶賛された傑作。主演のコン・スンヨンはTWICEのジョンヨンの実姉としても知られていて、『キミはロボット』(19年)、『コッパダン ~恋する仲人~』(20年)などに出演。本作で第39回トリノ映画祭主演女優賞、韓国映画評論家協会賞と青龍映画賞で新人女優賞を受賞するなど高い評価を得た。

『おひとりさま族』場面写真

『おひとりさま族』場面写真

監督は本作が長編デビューとなるホン・ソンウン。コールセンターで働くジナは、仕事は優秀だが人付き合いを避け、ひとり暮らしをし、マンションの隣人に話しかけられてもそっけない態度をとっていた。母が最近亡くなり、浮気が原因で母と離婚した父との関係もギクシャクしているジナは、母の四十九日にも行かず監視カメラで密かに父の様子を覗き見ていた。ジナは新人スジンの教育係を任されるが、上手くコミュニケーションがとれずイライラを募らせていく。そんなある日、よく話しかけてきていたはずの隣人が、数日前に孤独死していたことが判明。ひとりで生きていたジナは、自らの生き方を見つめ直していく。

『おひとりさま族』は、「JAIHO」にて12月30日よりプレミア作品として配信開始。