香港空港、橋、ビル群を大爆破! 製作費44億円、本国興収230億を突破したアクション大作

#アンディ・ラウ#ニッキー・リー#バーニング・ダウン 爆発都市#ハーマン・ヤウ#香港映画#香港

爆破テロの現場で発見された記憶喪失の男。彼は警官か? それともテロリストか?

本国興業収入230億を突破した香港アクション大作『バーニング・ダウン 爆発都市』が、8月3日にDVDリリースされる。これに先立ち本作の予告編が解禁された。
爆弾処理班に所属するフォンは、数々の事件を解決してきた班のエースだったが、爆発に巻き込まれて左足を失う。恋人や同僚の助けもあり、彼は義足とは思えないほど身体機能を回復させるが、上層部に現場復帰を未どめられることはなかった。仕事一筋で生きて来たフォンは自暴自棄になり、警察を辞めて姿をくらませる。
そのフォンがテロ組織「復生会」によるホテル爆破事件の現場で、重体の状態で発見される。容疑者として病院に収容されたフォンは尋問を受けるが、爆発のショックで過去の記憶を失っていた。そこにフォンを救い出すべく復生会が乗り込んでくる。「なぜテロ組織が俺を助けるのか?」。フォンは病院から抜け出し、ひとりで逃亡するが…。
主演は香港随一のスター俳優アンディ・ラウ。60歳を超えてなお精力的に活躍するアジアを代表するアクション俳優の彼が、断片的に蘇る記憶に葛藤しながら、自らの信念を貫く元爆弾処理班の男を演じる。
監督は、『八仙飯店之人肉饅頭』(15年)から『イップ・マン 最終章』(13年)まで、多岐に渡るジャンルで話題作を生み出してきた鬼才ハーマン・ヤウ。アクション監督はジャッキー・チェン主演『新ポリス・ストーリー』(93年)等を手掛けたニッキー・リーが担当した。
解禁された予告編は、ラウ演じる爆弾処理班のフォンがマンションに仕掛けられた爆発物を処理するシーンから始まる。フォンは相棒とともに爆発物の配線を切断するが、その直後に大爆発に巻き込まれて左足を失う。
職場復帰を認められなかったフォンは失踪。ホテル爆破テロ事件の現場で重傷を追っているところを発見される。記憶を失った彼は自分が警官なのか、それともテロリストなのか悩みつつ、核弾頭を使用した大規模テロ事件に巻き込まれていく。
『バーニング・ダウン 爆発都市』は8月3日にDVDリリースされる。

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