「ス、スタッフゥゥー!!」狩野英孝が叫び、劇団ひとりが救う!? 『ウォーキングデッド・サバイバー』新CM

#劇団ひとり#狩野英孝#ウォーキングデット・サバイバー

「ウォーキングデッド・サバイバー」新TVCM『撮影の合間に』篇

狩野英孝が繰り出した往年の一発ギャグにスタッフたちは……。

MMORPG「ウォーキングデッド・サバイバー」の新TVCM『撮影の合間に』篇が28日よりオンエア中。劇団ひとりと狩野英孝がTVCM初共演を果たしたが、意外なことにこの2人、バラエティ番組で一緒になることはほとんどなかったため、「あまり親しくはない(笑)」とのこと。現場では、そんな言葉を吹き飛ばすかのように、息の合ったところをしっかりと見せてくれた。

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メイキング映像では、年齢的には先輩になる劇団ひとりに対し、きちんと敬語を使い、先輩をたてるところを見せている狩野英孝。それもそのはず「生で見た演技はすごかった!」と語るほど、劇団ひとりの演技力が光っていたとか。監督からも褒められ、調子に乗った(?)劇団ひとりが「俺の演技を見て、自分に活かせ!(笑)」と喝を入れる一幕も。常にイメージトレーニングを欠かさないという劇団ひとりに対し、「やっぱすごいな…」と深く感心する狩野。

共演シーンでは、先輩として積極的に狩野英孝に声をかけていた劇団ひとり。しかし、カメラが回ると一転、何かにとりつかれたかのような熱演ぶりに監督も「素晴らしい!」と手放しで称賛した。極めつけは、ゾンビに襲われた狩野を劇団ひとりが猟銃で助け出すシーン。イメージトレーニングを繰り返していたものの、なぜか納得いかなかったようで、なんと20回も撮り直しをお願いしたのだとか。何をやるにも完璧を目指す劇団ひとりの人となりがよく分かるエピソードだ。

このCMの一番の見せ場は、狩野英孝がゾンビに襲われるシーン。「スタッフゥゥ~!」と助けを求める演技に、監督やスタッフも笑いをこらえるのに必死だったとか。また、普通のイントネーションで叫ぶシーンも撮影済みで、「どっちのパターンも捨てがたい…」と監督が考え込むほど良かったようだ。

劇団ひとりによる熱血演技指導もあり、迫真の演技を見せた狩野。監督からOKが出た映像を見るや否や、満足げな笑みを浮かべていた。

「ウォーキングデッド・サバイバー」新TVCM『撮影の合間に』篇は10月28日より全国でオンエア中。

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