【小島梨里杏】官能的な作品、迷いもあった…/毎熊克哉、吉田羊、渡邉直子監督も登壇! 映画『月がみている』完成披露イベント
「失楽園」「愛の流刑地」などで知られる作家・渡辺淳一の小説「シャトウ ルージュ」を、娘の渡邉直子監督が女性視点で大胆に再構築した『月がみている』。この映画の完成披露イベントが10月20日(火))にkino cinéma新宿にて開催され、W主演をつとめた毎熊克哉、小島梨里杏と、吉田羊、渡邉直子監督が登壇した。
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毎熊は「この映画は去年、撮影を行ったんですが、今日が一般のお客さんに見てもらう最初の日ということで。そんな日に立ち会ってくださって、本当にありがとうございます。楽しんで帰ってください」と挨拶。小島は「公開を迎える日を、心より楽しみにしておりました。皆さまに届いてこそ、作品が生きると思っておりますので、短い時間ではありますが、より作品を豊かに、楽しく帰っていただけるように、素敵な時間をお届けできたらなと思っています」とコメント。
一方、渡邉監督がプロデューサーとして参加した2018年の映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』で出会って以来、渡邉監督と親交があるという吉田は「直子さん(渡邉監督)から『今度、こういう映画を撮ろうと思うのよ』と言われて、この映画の短いパイロット版を見せていただいたのが2022年。今から4年前になります。その時からこの映画を応援してきた私としては、今日この日を迎えられたことを、おそらく監督と同じぐらいの熱量で感慨深く思っております」としみじみ。「この映画、もしかしたらちょっとビックリするかもしれません。でもそのビックリの先にある、人間の温かい心の交流を、ぜひ楽しみにしていただけたら」と続け、最後に渡邉監督が「2019年の秋ごろに企画が始まって。7年越しでやっとこの場に立てたので感無量です」と喜びを口にした。
また、「脚本を読んでどう感じたか? その上で出演を決めた理由は?」という問いかけに、毎熊は「最初にお話をいただいたとき、渡辺淳一先生の原作そのものにも衝撃を受けたんですが、それを娘である直子さんが監督し、女性の新しい視点を入れるという点が非常に興味深くて。それができるのは1人しかいないし、そこに面白みを感じました」と振り返ると、演じた役柄については「ひどい男なんですよね。本当に、最後までひどい男なんです」と苦笑い。
一方で、「僕も俳優としては、こういうひどい人間を演じることにやりがいを感じるタイプでして。嫌悪感を抱かれそうなキャラクターですが、人間だからこそ、良い部分も嫌な部分もある。そういうことを表現する挑戦ができると思い、喜んで参加させていただきました」と振り返った。
同じ質問に小島は「脚本を読ませていただく前に監督の思いをお聞きして、深く賛同する思いがあって。そこでやりたいと思ったんですが、同時に今まで、ここまで官能的な作品には参加したことがなかったので、ちょっと迷いもありました」と、オファーを受けた際に葛藤があったことを吐露。その上で「でも脚本を最後まで読み終えたとき、心をハグされたような、とても温かいものが残ったんです。まるで母なる愛のようなもので包み込まれるような安心感があって、涙が出そうになりました」と明かした。
映画『月がみている』は11月20日(金) TOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開
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#毎熊克哉 #小島梨里杏 #月がみている #吉田羊 #渡邉直子
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