早瀬憩、撮影中にスマホのアプリが全消失する怪現象!?『呪いのスマホ』イベントで衝撃の恐怖体験を告白

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『呪いのスマホ』
(C)「呪いのスマホ」製作委員会
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井手上漠、坂巻有紗らも登壇し、撮影秘話や恐怖シーンを語る

映画『呪いのスマホ』のイベント「呪スマホ文化祭〜呪われたらゴメンね♥〜」が10月27日、東京・渋谷ストリームホールで開催され、主演の早瀬憩、共演の窪塚愛流、井手上漠、坂巻有紗、萩原護、砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)、平松想乃、メガホンを取った山元環監督、主題歌を担当するアーティストのao、劇中キャラクターの木の下さんが登壇した。

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『呪いのスマホ』

映画『この夏の星を見る』(25年)で中高生の瑞々しい青春を切り取り、第17回TAMA映画賞最優秀新進監督賞や第39回高崎映画祭新進監督グランプリを受賞した新鋭・山元環監督が次にカメラを向けたのは、私たちが毎日片時も離さず見つめ続ける「スマホ」。コロナ禍の“つながり”を描いた監督が、今度はその“つながり”そのものが牙をむく現代の呪縛と深遠な恐怖を描き出す、完全オリジナルホラーとなっている。

青春のきらめきとホラーの恐怖感を両立させるためのこだわりや、廃校というリアルな現場でキャストと密度の濃い撮影を行う中、どのような演出の工夫をしたのか尋ねられた山元監督は、「怖いって人それぞれだと思うんですけど、スマホがテーマなので共感していただけるところもありつつも、TikTokのようなスピード感やテンポ感を目指したので、そこが演出では一番腕が光ったところじゃないかなと思います」と言葉に力を込めた。

公式YouTubeにアップされた予告動画の再生回数が10月27日時点で224万回を突破するなど、大きな反響を得ている本作。従来のホラー映画とは一味違う、本作ならではの挑戦については、「今回『AI』を使ってみまして、AI印をそのまま映画の中に入れていて、描写としてちゃんとホラーになり得るかという最先端の実験をしました。キャストの皆さんの若いエネルギーをもらいつつ、今の世代の方が共感できるホラー映画を目指しました」と打ち明けた。

そんな本作の見どころを聞かれると、事故で親友を亡くし、“視える”ようになってしまった主人公・榊ユラ役を演じた早瀬は、「“ワンシーン・ワンホラー”と掲げるくらい、容赦なく恐怖が迫ってきて、ジェットコースター並みに終わったと思ったらまた来るスピード感が魅力かなと思います」と目を輝かせ、「私、ホラー映画が苦手なんですけれど、スクリーンの画のきれいさや音の凄さ、この7人の関係性や友情などいろんな魅力があるので、そういうところに注目していただけると、ホラーが苦手な方でも楽しめると思います」とアピールした。

『呪いのスマホ』

崩壊していく日常の中で正義感を持って立ち向かうリーダー的存在・日下部理恩役を演じた窪塚は、「面白いなと思ったのは最後の終わり方ですね。僕が思っていた終わり方とまた別で、見てくださった方々が『最後どうやって終わるんだろう』という気持ちになるんです。家に帰ってからも『どういうことなんだろう?』と映画の中に没頭できるラストがすごく好きです」と絶賛。

孤高で強い情を持ち、実は人一倍仲間思いの篠宮かおる役を演じた井手上は、「映像がきれいで、すごくビューティーに青春を切り取っているのが印象的でした。私もホラーが苦手で普段あまり見ないんですけど、怖いんだけどとにかくビューティーで、新しい感覚でした」と独特な表現で会場を笑わせた。

続いて、本作を見てドーパミンが止まらなくなったシーンや、圧倒されたポイントを聞かれると、ミステリアスな女子生徒・風見千明役を演じた坂巻は、「(平松)想乃ちゃんのトイレのシーンにびっくりして、ライティングといい世界観といいすごく好きで、(ドーパミンが)ドパドパでした。トイレって身近だからこそ、そこに潜む恐怖が怖かったですね」とコメント。

これを受け、山元監督は「(平松は)映画はほぼ初めての状態で、ほとんど一人芝居のようなシーンだったので、現場でいろいろディスカッションしながら作っていきましたね」と振り返った。

同じ質問に、怖がりながらもオカルトが大好きな怪談オタク・高月颯馬役を演じた萩原は、「本編もすごいんですけど、主題歌でドーパミンがドパドパでやばいっすね。『呪いのスマホ』という映画を表しているかのような曲で大好きです」と語った。

筋肉とプロテインをこよなく愛する熱血漢・林流星役を演じた砂田は、「コアなシーンなんですけど、旧校舎にみんなで掃除に行くシーンで、愛流が鍵を開けて最初に入った玄関のところで、入った瞬間に天井の壁紙がペラペラって降ってきたんですよ。あれ仕込みじゃなくて、俺らも本当にびっくりしたんですけど、本編でも使われていて、『うわ、使われてる!』と思ってドパりました」と笑顔で語った。

そして、映えと美に命をかけるインフルエンサーの女子生徒・花井琴葉役を演じた平松は、「スマホをかざさないと(木の下さんが)見えないから“そこから出てくるんだろう”って感じのところでドパりましたね」と声を弾ませた。

一方、aoは「私は憩さんが演じる榊ユラが『こっちに来い』って言われてプールに引きずり込まれるシーンですね。実はそこからインスピレーションを受けて私の曲にも『こっちにおいでよ』っていうのを入れました。ドパドパでした」と告白。

これに早瀬は「嬉しいです! あのシーンは真夜中の真冬の冷たい水を張ったプールに入ったんですよ。震えながら撮った甲斐があったなと思いました」とうれしそうに話した。

『呪いのスマホ』

さらに、「今すごく青春しているな!」と感じたエピソードを聞かれると、早瀬は「撮影中はめちゃくちゃ楽しかったですね。カードゲームをしたり、覚えている人は少ないと思うんですけど、みんなで自己紹介のキャッチコピーを作り合ったんですよね」と打ち明けた。

実際にそのキャッチコピーを披露するよう無茶振りされた早瀬は、「みんなの憩いの場、憩です!」とほっぺハートを作って披露し、照れ笑いを浮かべた。流れで披露することとなった井手上も「バクッ、食べちゃうぞ! 漠です!」と全力で披露。加えて、aoのキャッチコピーを作るようお願いされると、砂田は「私に会いたいですか? 会おっ、aoです!」と即興で考案して拍手を浴び、「これ、使ってもらって大丈夫なので」とキャッチコピーをプレゼントした。

主題歌「Call」の魅力や、同曲に込めた思いを尋ねられたaoは、「ホラー映画の怖い部分だけではなくて、『なんでこう思ったのかな』とか『なんでこうなってしまったのかな』みたいな部分にフォーカスして書きました」と紹介し、「特にこの映画だと、あの時、本当は自分勝手じゃいけなかったし、手を取り合いたかったんだけど、自分勝手にしかなれなかったことを悔やんだり、その悔しさが一生続く思いとか気持ちっていうのを書きましたね」と打ち明けた。

そして、aoが主題歌「Call」を生歌唱で初披露すると、特等席で見ていたキャスト陣からは「すごいな!」「鳥肌が立ちました」「かっこいい」と感嘆の声が上がった。早瀬は「こんなに近くで見られて、聴けて、初めて生歌を聴いたので本当に鳥肌が立ちました。今日一ドパりました。ありがとうございます」と興奮気味に語った。

同イベントでは、これまでの人生で一番怖かったエピソードを披露し、怖いと思った観客が上げた札の数で勝敗を決める企画「ハロウィン直前! 一番背筋が凍るのは誰だ!? 最恐エピソード決定戦」が行われた。

『呪いのスマホ』

1番手に指名された早瀬は、「『呪いのスマホ』は去年の今の時期くらいに撮っていたんですけど、撮影期間中、1ヵ月間地方のホテルに行って帰るという生活をしていたんですね。ある日、普通にホテルに帰って寝て、朝起きたら…スマホのアプリが全部消えていたことがあったんです!」とエピソードを披露。

砂田から「怖すぎて(観客が)引いている」と声をかけられた早瀬は、「引いてる? だからこんなにリアクション薄いのかな?」と心配したが、多くの観客が札を上げると、飛び跳ねて喜んだ。

次に指名された砂田は、約2年前のライブツアー中の出来事として、「ライブ直前に足に違和感があって、テーピングをがっつり巻いて本番ステージに立って、無事に終わって楽屋でテーピングを外す時に気づいたんですけど…痛めていたのはテーピングを巻いた足とは逆の足でした。自分が怖いっていう。自分でもドン引きしましたね」と天然エピソードを披露。

キャスト陣からは「えっ、怖い」という声が上がったが、観客が誰も札を上げないと、砂田は「おい! ちょっと…(笑)」と苦笑し、会場の笑いを誘った。

最後に、PRコメントを求められると、山元監督は「今回の作品は、皆さんのようなホラーが好きで、映画をちゃんと愛してくださる方に届くように作ったホラー映画です。ジェットコースターに乗っている気分になったり、アトラクション感覚で楽しめたなという方は、ぜひ他の方にもおすすめしていただいて、一緒にこの作品を盛り上げていただけたらなと思います」と呼びかけた。

早瀬は「公開まで2週間と迫ってきていますが、『呪いのスマホ』のことをもっといろんな人に知っていただきたいですし、劇場に見に来ていただきたいなと思っていますので、今日見て面白いなと思ってくださった方、ぜひお友だちや周りの方、ご家族に『呪スマ面白かったよ』とか『みんなで見に行こう』って声をかけて劇場に来てくださったら本当に嬉しいです。劇場でお待ちしております」とアピールした。

『呪いのスマホ』は2026年11月13日より全国公開。

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