永作博美「これ、何時代!?」憧れの田舎移住で待ち受けていた衝撃の現実! 閉鎖的な地域社会に怒り爆発
セクハラと男尊女卑がはびこる街で、平凡な主婦が市議選に挑む
永作博美が主演を務め、大九明子が監督・脚本を手がける映画『あきらめません!』より、初公開となる本編映像を収めた予告編と、永作の力強い表情が印象的なメインビジュアルが解禁された。
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本作は、身近な社会問題をユーモアあふれる筆致で描き、幅広い読者から支持を集める垣谷美雨の同名小説(講談社文庫)を実写映画化した作品。監督・脚本を務めるのは、『勝手にふるえてろ』(17年)や『私をくいとめて』(20年)で数々の映画賞を受賞し、『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(25年)も国内外で高い評価を受けた大九明子だ。
主人公の霧島郁子は、夫・幹夫の早期退職を機に、夫の実家がある田舎町へ移住する。結婚して約30年。共働きをしながら、ほぼ一人で育児を担い、二人の娘を育て上げた郁子は、都会のマンションを離れ、念願の庭付き一戸建てで悠々自適なセカンドライフを送るはずだった。
ところが、待ち受けていたのは、閉鎖的な地域社会のしがらみや根強く残る男尊女卑、セクハラの数々。理不尽な現実に怒りを募らせる郁子は、そんな彼女に目をつけたベテラン女性市議の後押しを受け、市議会議員に立候補することになる。果たして郁子は、地方社会に根付く古い価値観や慣習を変えることができるのか。
主人公の郁子を演じるのは、『八日目の蝉』(11年)や『朝が来る』(20年)などで数々の映画賞に輝き、ドラマ『時すでにおスシ!?』でも主演を務めた永作博美。
郁子の夫で、衝突を繰り返しながらも次第に彼女の理解者となっていく幹夫役には大森南朋。郁子の娘で、フランス留学を経験し、女性の人権問題に高い関心を持つ理美役を西野七瀬が演じる。
さらに、地元の名士であり、旧態依然とした地域社会や男尊女卑の象徴として郁子たちの前に立ちはだかる市議・村井功次郎役に伊武雅刀。女性議員がまだ珍しかった時代から議会で活動を続け、郁子を自身の後継者に見込むベテラン市議・市川ミサオ役に中尾ミエ。世代を超えた実力派俳優陣が顔をそろえている。

(C)垣谷美雨/講談社(C)2027「あきらめません!」製作委員会
解禁された予告編では、夫・幹夫の早期退職を機に田舎町への移住を決めた主人公・霧島郁子の姿が描かれる。憧れのセカンドライフを送るはずが、日々の暮らしの中で違和感を覚え、次第に不満を募らせていく郁子。
そんなある日、訪れた市議会で、ベテラン議員が若手女性議員に「早く嫁に行かないと行き遅れるぞ~。スカート履いてきてほしいわ~」とセクハラ発言を浴びせる場面に遭遇。「これ何?! 何時代?!」と怒りを爆発させ、女性議員に対しても「愛想笑いばかりしているから舐められるんでしょうが!」と厳しい言葉を投げかける。
そんな郁子に目をつけたのが、ベテラン女性市議の市川ミサオ。怒りながら議会を後にする郁子に「議員になりません?」と突然の提案を持ちかける。さらに「怒りは議員の原動力だよ、奥さん」と出馬を後押しするが、郁子は「奥さん、奥さん、うるせえなぁ~」と反発し、怒りが収まらない。
やがて、社会に対する不満が限界に達した郁子は、ついに「出馬します!!」と宣言。「私の怒りはこんなもんじゃねえからな…!」と悔しさをにじませる表情も映し出される。
果たして郁子は、怒りを原動力に街の未来を変えることができるのか。理不尽な社会に立ち向かう主人公の奮闘を、ユーモアを交えて描く予告編となっている。
『あきらめません!』は2027年1月15日より石川県先行公開、1月22日より全国公開。
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