役所広司、撮影中に『VIVANT』と勘違いされるハプニング! Netflix新作の完成報告会で裏話披露

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『俺のこと、なんか言ってた?』
Netflixシリーズ『俺のこと、なんか言ってた?』
『俺のこと、なんか言ってた?』
『俺のこと、なんか言ってた?』
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『俺のこと、なんか言ってた?』
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賀来賢人、松山ケンイチら豪華キャストが撮影秘話を次々告白

Netflixシリーズ『俺のこと、なんか言ってた?』の完成報告会が10月9日に開催され、主演の役所広司をはじめ、賀来賢人、松山ケンイチ、江口のりこ、磯村勇斗、上川周作、山本博(ロバート)、坂井真紀、吉田羊ら豪華キャストが集結。さらに金子文紀監督も登壇し、本作の魅力や撮影の舞台裏を語り尽くした。

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・【動画】エキストラに『VIVANT』の撮影と間違えられる/Netflixシリーズ『俺のこと、なんか言ってた?』完成報告会

『俺のこと、なんか言ってた?』

場内が暗転し、スクリーンに映像が投影されると、照明演出の中、キャストと監督が舞台上手から一人ずつスポットライトに照らされながら登壇。豪華キャスト陣の登場に、会場は大きな拍手に包まれた。

冒頭、主演の役所広司は「脚本を読んでいるだけで面白いものを、人間が演じたら面白くなくなったらどうしようという弱気な感情も湧きましたけども、現場に行ったら監督が『言ってるのは褒めときゃ良くなるだろう、機嫌がいいだろう』って感じで、よく褒めてくださったんで、楽しくやってきました」と冗談交じりに挨拶し、会場を和ませた。

これに対し、金子監督は「いや、役所さんを褒めてっていうか、そんなにやって大丈夫ですかって逆に心配になっちゃうくらいで。もうちょっと抑えられるかなと思ったらどんどん来られるんで。だから、これは見ないと損だと思います。本当に素晴らしかったです」と、役所の演技と熱量を絶賛した。

続いて、どん底に落ちた高瀬川がアルバイトとして働くことになるサウナ「白樺」でのシーンについて、同僚役の賀来と坂井に話題が振られた。

坂井が「みんなであのサウナ白樺のポロシャツを着るんですけど、役所さんも私も。それを着ただけでなんとも言えない同志感が生まれましたね」と振り返ると、賀来も深くうなずき、「ずっと同じ場所で、同じ楽屋で。役所さんは全シーン出られているので膨大なセリフ量があるんです。自然とセリフ合わせが始まるんですけど、僕は勝手に『タダで役所広司と本読みさせてもらえてる!』って、それだけでニヤニヤしてました」と、名優との共演を喜んだ。

また、コメディ作品ならではのアドリブについて聞かれると、賀来は「ないです。宮藤さんの本が完成されているので、一言一句間違えないで言うことが自分の役割だと思って、楽しく丁寧にやらせていただきました」と、宮藤の脚本への信頼を明かした。

同じくサウナに居合わせるチーフ助監督役の松山は、「何通りの役所さんが見れるんだろうっていう豪華さと、個人的には村井っていうキャラクターの様子のおかしさみたいなのは、すごい見てて『おぉ、まじか』と思って。あんな演技絶対できないなと思いました」と、劇団の看板俳優・村井を演じた磯村の演技を称賛した。

さらに松山は、高瀬川のライバルである売れっ子俳優・壬生大也を演じた濵田雅功の撮影現場での様子にも言及。「濵田さんが撮影の待ち時間でずっと静かに座って待たれていて。いつもならすぐ出られるパターンが多いのに、じっと待たれている姿を見てすごい真面目だなと思いましたね」と、意外な一面を明かした。

『俺のこと、なんか言ってた?』

続いて話題は、高瀬川の記憶を失ってしまった「家族」である、芸能事務所「オフィスT&G」の社長で元妻・ヨウコ役の吉田と、妻・マチ子役の江口へ。

吉田は「この役所さんが本当に可愛らしくて、一生懸命嘘をつくんですけど、それがバレバレなんですよね。その一生懸命さがとても愛おしいなと思いながら見てました。私が演じるヨウコが、同じ俳優さんを2回スカウトするシーンはぜひ見ていただきたいです」と笑顔で語った。

一方、江口も「私もやっぱり役所さんの素敵なところだなと思ったのは、監督が『こう動いてください、ああしてください』って言った時に、大体『はい』しかおっしゃらない。それが本当にかっこいいなと。あと、高瀬川が京都の撮影所に行くパートがあるんですが、そこが台本を読んでいて一番面白かったです」と、監督の演出に真摯に向き合う役所の姿勢に感銘を受けたエピソードや、自身が注目する見どころを披露した。

続いて、高瀬川からひどい扱いを受け、心底憎んでいる元付き人兼運転手・大森役の上川は、「僕は高瀬川を心底憎んでいる元付き人の役だったので、本当に役所さんを睨みつけるシーンが多くて。カットがかかるたびに毎回『すみませんでした!』って謝ってました。でも役所さんは笑いながら『もっと来い!』って言ってくださって、本当に救われました」と、緊迫感がありながらも温かい撮影現場の様子を明かした。

一方、ベテランエキストラ・刈谷役の山本は「プロエキストラとしてどんな撮影でも背景に溶け込む存在感を出さない演技をする。僕自身も本当に誰にも気付かれず一日終わって帰る、やりがいのある役でしたね」と、笑いを交えて振り返った。

また、山本が「役所さんがお弁当があるところに行って、ずっとお弁当見てるんですよ。後で聞いたら、アジフライのサイズが一番画として映えるベストなものを探してたって(笑)」と役所のこだわりを明かすと、会場からは感嘆の声が上がった。

さらに、劇団「ウイスキーボンボン」の看板俳優・村井を演じた磯村は、「どんな村井の暴れ具合も、全部役所さんが受け止めてくださったんで、思い切りやれました。あと、ザ・スズナリでの舞台シーンは本当に観客を入れて撮ったので、ドラマの撮影というより本当の舞台をやっている熱気がありました。役所さんの生の演技をあんな間近で見られて、役者としてこれ以上ない経験でした」と熱弁。

賀来も「僕ら劇団員も、あのスズナリの客席から高瀬川の芝居を見ているシーンがあったんですが、普通に観客として感動しちゃって。宮藤さんのセリフと役所さんの芝居の化学反応が凄まじかったです」と同調し、実際の劇場を使用した撮影ならではの熱気を振り返った。

『俺のこと、なんか言ってた?』

イベント後半には、来場者から事前に寄せられた質問にキャスト陣が答える「Q&Aコーナー」が行われた。「もし本当に自分のことを誰も知らない状況になったら、まず何をしたいですか?」という質問に対し、賀来は「古着屋とかやりたいですね。毛だらけの服を着て接客したかったです」と意外な願望を告白。磯村も「渋谷のスクランブル交差点でYouTuberみたいなことやりたいです」と答え、それぞれ個性的な回答で会場を盛り上げた。

続く「突然忘れられてしまったら最初に誰に思い出してほしいですか?」という質問には、吉田が「マネージャーさんに思い出していただきたいです。またイチから私を売り込んでもらって(笑)」と、俳優ならではの思いを吐露。

坂井は「私は家族ですね。『お母さんだよ!』って言います。信じてって」、江口は「私もやっぱり身内ですかね。生活していかなきゃいけないんで、とりあえずお金を借ります(笑)」と答え、会場の笑いを誘った。

さらに山本は「家の目覚まし時計に僕の声を録音してるんで、それを鳴らして『おはようおはよう朝だよ』って。『ほら、これ俺の声だよ!』って証明しますね」と、ユニークな方法を披露して会場を沸かせた。

また、視聴者の反応や承認欲求についての話題になると、吉田は「私は寝る直前までエゴサして寝て、朝起きて1番にエゴサします。寝てる間に1個感想が増えてんじゃないかと(笑)」と告白。

松山も「僕も必ずドラマが放送された直後からずっとSNSと向き合ってますよ。感想が全てだと思ってるんで」と同調し、承認欲求をテーマにした本作ならではのトークで盛り上がった。

イベント終盤には、本作の完成を祝して、サウナシーンの監修を務めた人気熱波師・箸休めサトシが登場。一般来場者による写真撮影が特別に許可される中、客席に向けて迫力満点のアウフグースパフォーマンスを披露した。さらに、ステージ上の登壇者にも熱波を送り、会場の盛り上がりは最高潮に達した。

最後に、登壇者を代表して熱波を浴びた役所が、配信を楽しみに待つ世界中のファンに向けて、「宮藤さん、金子さん、磯山さん、このチームで面白くないわけがないと思います。本当にここにいる出演者の俳優さんたちは魅力的です。とりあえず見てみてください。最終回に向けてどんどん盛り上がっていくドラマになってると思います」と作品への自信をのぞかせ、視聴を呼びかけた。

Netflixシリーズ『俺のこと、なんか言ってた?』は、Netflixにて2026年10月22日より世界独占配信。

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