中島健人がセックスの悩みに向き合うセラピストを好演する『SとX』がNetflix TOP10に3週連続ランクイン

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Netflix TOP10(日本/シリーズ)第10位『SとX』
Netflix TOP10(日本/シリーズ)第10位『SとX』
Netflix TOP10(日本/シリーズ)第10位『SとX』
『SとX』
『SとX』
『SとX』

「セックスに悩んでいない人なんていませんから」を伝える真摯なドラマ

【Netflix TOP10】日本の週間TOP10(シリーズ)より、3週連続でランクイン中の『SとX』をピックアップ。主演は、中島健人。多田基生の漫画を実写化した作品で、中島はセックスセラピストの霜鳥壱人(しもとり・いちと)を演じている。

中島健人、セックスセラピスト役で意識した“聞くこと” 新木優子と『SとX』への思い語る

霜鳥が院長を務める「霜鳥クリニック」には、セックスに関する悩みを抱えた人々が訪れる。第1話の冒頭では、「寝ても覚めてもエロしか頭にない」という男性が、緊急事態で駆けこんでくる。「なぜこんなことを?」と思うような場面だが、霜鳥はオリーブオイルを手に淡々と処置をする。このほか、「妻がセックス中毒で困っている」という男性などさまざまな性の悩みを抱えた人々が訪れるが、霜鳥は一人一人に真摯に寄り添いながら、カウンセリングを通じて心の問題に向き合っていく。そんな性と心の専門家である霜鳥だが、実は彼自身が誰にも言えない深い悩みを抱えていた。

来院者の多様な性の問題と同時に、霜鳥自身が初恋相手でアナウンサーの市之瀬佑美との再会で向き合わざるを得なくなった自身の問題を描いていることで、「セックスに悩んでいない人なんていませんから」という霜鳥の言葉がリアルさを持って響いてくる。

Netflixシリーズ『SとX』は、Netflixにて独占配信中。
Netflixシリーズ『SとX』は、Netflixにて独占配信中。

先生の顔と悩める青年の顔を演じた中島、相手役は新木優子

主演の中島は、優しい先生の顔と過去のトラウマに苦しむ青年の顔が共存している霜鳥を好演。患者と向き合うシーンでは、柔らかな物腰と語り口調で、「この先生になら話せるかも」という雰囲気を醸し出している。

中島は人気アイドルでもあるが、近年、Netflix映画『桜のような僕の恋人』の主演や、Huluオリジナルの海外ドラマ『コンコルディア/Concordia』では英語のセリフを披露するなど、俳優としても一段と飛躍しており、今後の出演作も楽しみだ。

共演は、初恋相手の佑美を演じた新木優子のほか、三浦獠太、藤間爽子、中村蒼、久間田琳加、山口紗弥加、ユースケ・サンタマリア、佐野史郎。監督は、『彼女が好きなものは』など数々の青春・恋愛ドラマを手がけてきた草野翔吾。

仕事や恋愛の悩みと同様に、性やセックスの悩みもあるし、それを語ることは恥ではない。最終話で、佑美が関係するテレビ番組での女性アナウンサーたちのやりとりは痛快であった。セックスセラピストが主人公のドラマだが、描写に過激な点はあまりなく、幅広い年代の人々が共感できるドラマになっていると思う。(文:K)

『SとX』場面写真はこちら

【Netflix日本Top10(シリーズ)/8月31日~9月6日】
1位『ラヴ上等』シーズン2
2位『Tシャツが乾くまで』
3位『なりすましの鼠』
4位『しあわせは食べて寝て待て』シーズン1
5位『VIVANT』シーズン1
6位『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』
7位『大空港~GATE24~』
8位『災』
9位『しあわせは食べて寝て待て』スペシャル
10位『SとX』

※Netflix TOP10:Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週月曜日から日曜日までの各作品の「視聴回数」(視聴時間を作品の総時間で割って算出)に基づいてランク付けする。

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