横浜流星、吉川晃司を裏切って爆弾と共に閉じ込められ…『DCU』最終回を盛り上げよう

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DCU
(C)TBS

日曜劇場『DCU』最終回3月20日放送直前インスタライブ&Lizabet生歌唱

海上保安庁に新設された水中捜査のスペシャリスト集団「DCU(Deep Crime Unit、潜水特殊捜査隊)」の活躍を描くTBSのドラマ日曜劇場『DCU』が日曜よる9時からTBSテレビで放送中だ。3月13日放送の第8話では、瀬能(横浜流星)が記憶を取り戻し、父が残したフロッピーディスクを守った。しかし最終回では、DCU本部に保管されたそのフロッピーディスクを成合(吉川晃司)が奪いに来る。DCU本部内に爆弾が仕掛けられ、瀬能が爆弾と共に閉じ込められてしまう危機に、DCUはどう立ち向かうのか? そんな最終回を前に、インスタライブが行われることがわかった。

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最終回放送直前の20日よる8時からのインスタライブでMCを務めるのは、森田七雄役の岡崎体育と大友裕也役の有輝(土佐兄弟)。DCU隊長・阿部寛をはじめ、DCUメンバーたちとこれまでの撮影を振り返り、今だから話せるエピ ソードなどを披露する。

さらに香港と中継を結び、Lizabetの主題歌生歌唱も! 最終回の放送直前に身も心も“高まる”1時間となる。

最終話 あらすじ

来たるG20東京サミットを前に、横浜海上保安部に警備準備本部が設置されることとなった。新名(阿部)は人の出入りが多くなるこの機に乗じて瀬能(横浜)にニセモノのフロッピーディスクをつかまされた成合(吉川)が本物を奪いに来ると直感。佐久間(佃典彦)と相談の上、内部の者でも簡単に出入りできない場所に保管する。

その一方で、新名は公安の清水(山崎育三郎)から海保内部に内通者がいることを告げられる。その矢先、佐久間から笠原(岡田浩暉)と密に連絡を取り合う者がいると聞かされた新名は、その名前に驚きを隠せない。そんな中、基地内で爆発物が発見されたという通知が。瀬能の父が残した設計図を巡る攻防戦に、成合とどう戦うのか? そして、裏切り者は誰なのか??

これまでにない水中未解決事件に特化したクライムミステリー

本作品は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマ。水にまつわる事件・事故に隠された謎に迫るウォーターミステリーだ。

「DCU」は、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団という設定。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく、警察には困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り、隠された証拠を探し事件を解決することにある。“水中未解決事件を解明すること”が彼らのミッションなのだ。日本では、遺体を水中に投棄・隠ぺいするなどの事件が数多く発生し、地上の事件に比べ解決率が低いのは、捜索に多くの危険や困難を伴うからだという。もし水中事件や水難事故に特化した世界レベルの精鋭スキューバダイバー捜査官が存在したら……? これまでにない興味深い設定が話題となっている。

それもそのはず、本作品は、TBSとケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社の共同制作。TBSテレビとケシェット・インターナショナル社が19年に締結した「ドラマを共同開発・制作」する契約に基づく作品の第1弾にあたる。

ケシェット・インターナショナル社は、世界的大ヒット作『ホームランド』で知られるイスラエルのテレビ局「Keshet12(ケシェット12)」をグループに持ち、世界との太いパイプを持つ総合メディア会社。また、ファセット4メディア社は、「DCU」のIPホルダーであり、カナダを中心に世界市場に向けた革新的なテレビシリーズの開発、制作、配信を手掛ける制作会社である。このプロジェクトは、日本国内のみならず海外展開も視野においており、世界を見据えた新しい潮流の先駆けとしても注目に値する。

日曜劇場『DCU』最終回は、3月20日よる9:00にTBSテレビで放送。

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