台湾でも大ヒットの『HK/変態仮面』、アジア映画としてはトップの興行ランキングに

台北の街中を走る『HK/変態仮面』ラッピングバス
台北の街中を走る『HK/変態仮面』ラッピングバス
台北の街中を走る『HK/変態仮面』ラッピングバス
『HK/変態仮面』
(C) 2013「HENTAI KAMEN」製作委員会

4月13日に公開され24日間で興行収入1億円を突破、まもなく1億5000万円に届く勢いでヒット中の『HK/変態仮面』。5月3日には台湾でも公開となり、興行成績3位の順調な滑り出しとなった。

『HK/変態仮面』が初日! 女性客の多さに監督も喜び!

台湾では公開から3日間で468台湾元(約1,544万円/1台湾元3.3円で計算)の興行収入を記録。日本の公開規模を超える38館40スクリーンで上映され、興行ランキングでも1位の『アイアンマン3』、2位のダニー・ボイル監督最新作『Trance』に続く3位にランクイン。アジア作品としてはトップとなっている。また、過去に台湾で公開された『テルマエ・ロマエ』や『告白』などを上回る初日成績となっており今後が楽しみだ。

台湾では、公開前から日本では実現できなかったテレビCMが流れ、首都・台北の街中には150台の『変態仮面』ラッピングバスが登場。そこに書かれた「世界のためなんだ、君のパンティを俺にくれ!」というキャッチコピーと共に注目を集めていた。

『HK/変態仮面』は「週刊少年ジャンプ」黄金期の伝説の連載マンガを小栗旬の呼びかけで映画化。ドMの刑事とSM女王様の遺伝子を受け継いだ変態仮面の活躍が描かれていく。

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