憧れの大先輩のことを知りすぎていた中谷美紀、「探偵なのでは」と驚かれ照れ笑い

戸田恵梨香(左)と中谷美紀(右)
戸田恵梨香(左)と中谷美紀(右)
戸田恵梨香(左)と中谷美紀(右)
戸田恵梨香
中谷美紀
中谷美紀
中谷美紀
戸田恵梨香
宮本信子
南果歩
芦田愛菜
芦田愛菜
戸田恵梨香(左)と中谷美紀(右)
芦田愛菜
左から三宅喜重監督、南果歩、戸田恵梨香、中谷美紀、宮本信子、芦田愛菜
芦田愛菜(左)を気づかいながら降壇する中谷美紀(右)

75万部(2011年2月時点)を突破した大ベストセラー小説を映画化した『阪急電車 片道15分の奇跡』の製作報告会見が2月22日にザ・リッツカールトン東京で開かれ、主演の中谷美紀をはじめ、戸田恵梨香、宮本信子、南果歩、芦田愛菜と三宅喜重監督が会見に臨んだ。

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本作で婚約者を後輩に寝取られてしまったOLを演じた中谷は、冒頭の挨拶で「元婚約者と後輩の結婚式に、純白のドレスで仇討ちに行く役ですが、最初に台本を読んだときは、(主人公は)なんて非常識なんだろうと思った」と素直な気持ちを明かした。だが次第に、実際に恋人を寝取られた女性にとって主人公の行動は、本当はしてみたいけれど絶対にできないことだと思ったと語り、「観客が普通はできないようなことをするのが女優という仕事を持った私の役目かなと、初めて思いました」と、本作を通じて新たな責任感を感じたことを告白した。

その中谷には、結婚観に影響が出たのではという質問も。これについて中谷は「彼女のように恋人を取られて、ウエディングドレスで相手の結婚式に討ち入りするような人生は歩みたくないです(笑)」とキッパリ。「ほどほどが一番かな。人並みに、なんでもない日常を送れたら……」と話していた。

監督はテレビドラマ『結婚できない男』などを手がけてきた三宅喜重。本作が記念すべき劇場映画デビュー作となるが、電車を使った撮影には苦労も多かったようで「電車での撮影はほとんどリハーサルもできず、1発本番。NGも出せないという撮影で、キャストの方々も大変だったと思います」と登壇者たちをねぎらった。すると中谷が「撮影中は、お昼ご飯が抜きだったんです」と驚きの発言。電車の時刻に左右されての撮影スケジュールはかなり過酷だったようで、中谷は「スタッフの方々は、陰でコッソリ、カロリーメイトを食べながら撮影してた」とスタッフも苦労していたことを明かしていた。

世代の異なる演技派女優が揃った本作。宮本に憧れていたという中谷は、宮本から「中谷さんがあんまり私のことをよくご存じなので驚いた。探偵なんじゃないかと思うくらい(笑)」と言われて照れ笑い。

司会から、それぞれ共演した感想を求められると、中谷は戸田について「キラキラしている」、戸田は中谷について「憧れの存在だった」とコメントするなど互いの魅力を褒め合い、照れ合っていた4人。そのなかで最も称賛されていたのが最年少の天才子役・芦田で、戸田は「愛菜ちゃんは集中力がすごい女優さん。尊敬しています」と絶賛し、南も「愛菜ちゃんは、今、一番気になる女優さん」と讃え、芦田を照れさせていた。

また、映画にからめて電車にまつわる思い出を尋ねられ、本作の撮影のために東京から大阪へ行く新幹線での体験を戸田が披露。彼女の指定席に間違って座っていたサラリーマンと意気投合し、名古屋に着くまでの間、缶チューハイで乾杯しながらずっとおしゃべりをしていたという。司会が「男性の方がラッキーですよね」と言うと、戸田は「途中で『女優さんに似てませんか?』と聞かれたんですけど、『よく言われるけど、全然違うんですよ』と言って、一般人としてお話ししていた」と嬉しそうに返答。女優であることを隠していたと明かしていた。

本作は昨年11月から12月にかけて撮影され、現在仕上げの真っ最中。内容については「たくさんの方に共感していただける作品」と戸田。宮本は「非常に後味のいい、幸せな気持ちになれる映画になることは間違いない」と断言し、南も「小さな幸せを見つけるきっかけになるような映画になると信じています」と話していた。

『阪急電車 片道15分の奇跡』は4月23日より関西先行公開。4月29日より全国公開される。

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