ガン闘病中のマイケル・ダグラスが「健康に自信のある人も定期検診を!」
今年8月に末期の喉頭ガンを患っていると公表、抗ガン剤治療と放射線治療を受けたマイケル・ダグラス。治療期間中、パパラッチに撮影された写真での激ヤセぶりに病状を心配する声も多かったが、8週間にわたる治療を終え、感謝祭前の週末に、18日に結婚10周年を迎えた妻のキャサリン・ゼタ・ジョーンズと10歳の息子ディラン、7歳の娘キャリスを連れて、フロリダのディズニー・ワールドに出かけた。
青いシャツに短パンというリラックスしたスタイルのダグラスは体重も少し戻ったようで、表情も明るかった。家族4人でミッキー、ミニーと記念撮影もして、子どもたちは大喜びだったようだ。
前日には、ロサンゼルスで感謝祭のチャリティイベントに出席したダグラスの父で御年93歳のカーク・ダグラスが「食欲も、威勢のよさも戻ってきているし、次回作についても話していたよ」と息子の回復を語った。
ダグラスは前向きに闘病生活を送っていて、通院に子どもたちを同伴し、放射線治療を見学させたこともあったという。「オスカーを何回受賞しようが、タフガイを何回演じようが、ガンはそんなことはおかまいなしだ」とジョークを飛ばす余裕も見せる彼は、ガン治療研究を援助する基金を設立し、健康に自信のある人も定期健診を受けるよう勧めている。
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