佐藤健が返り血浴びながら奮闘! 遂に完結『るろうに剣心 最終章』が2部作の場面写真公開

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るろうに剣心 佐藤健
(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

佐藤健が明治と幕末2つの場面で剣を振るい奮闘

アクション感動大作『るろうに剣心』シリーズの最新作にして最終作、『るろうに剣心 最終章 The Final』と『同 The Beginning』がそれぞれ4月23日、6月4日に2作連続で全国公開。このたび、その撮影に迫るドキュメント写真集「映画 るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning 写真集」(B5判、184ページ予定)が6月4日に発売されることが決まり、その一部となる場面写真が公開された。

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この『最終章』は、『The Final』で”明治”、『The Beginning』で”幕末”を描いており、本写真集でも、この2つの時代の場面を集約。“流浪人”と”人斬り”という、2つの時代で2つの“名”を背負って闘い、返り血を浴びながらも剣を振るい続ける緋村剣心の姿を収めている。

るろうに剣心 佐藤健

また、『るろうに剣心』シリーズの集大成として第1作から振り返る、主演の佐藤健や、大友啓史監督のロングインタビューも収録予定。担当カメラマンは、『京都大火編/伝説の最期編』からシリーズの撮影を担い、アクション映画ならではの躍動感や、ドラマチックな剣心や薫たちの数々の場面を切り取ってきた写真家・菊池修。全テイクの現場に帯同して撮影し、カット数は約50万枚にものぼるとか。そこから厳選された貴重なカットに期待が高まる。また今回は、リハーサルの様子も交えた佐藤らの舞台裏の姿も収められる。

そして今回、本写真集に収録されている場面写真も一部到着。それぞれ『The Final』と『The Beginning』の“緋村剣心”の姿を写し出している。返り血を浴びながらも剣を握り、剣を振るい続けるその姿からは、新しい時代の“明治”、激動の “幕末”という2つの時代を“流浪人”と“人斬り”として闘い生きてきた、彼の壮絶な生き様を感じることができる。

シリーズ累計動員980万人を超えるシリーズの完結編

『るろうに剣心』シリーズは和月伸宏の人気コミックの実写映画化。2012年8月25日に公開された『るろうに剣心』に始まり、14年8月1日公開『るろうに剣心 京都大火編』、同年9月13日公開『るろうに剣心 伝説の最期編』で累計観客動員数が980万人を超えるヒットシリーズである。

大迫力の超高速アクションとエモーショナルな人間ドラマは、日本のみならず世界中を熱狂させ、北米、イギリス、香港、韓国、台湾、フィリピンなどヨーロッパ・アジア諸国を含む世界100ヵ国以上で配給、世界50以上の国際映画祭に出品され、絶賛された。

今回の『最終章』は、原作では最後のエピソードとなる『人誅篇』をベースに、最恐の敵・縁との究極のクライマックスを描く『The Final』と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む『追憶篇』をベースに“十字傷の謎”に迫る『The Beginning』の2部作構成となっている。