エマ・ヘミング・ウィリス「脳は衰えています。しかし…」
2022年に俳優を引退し、その後に前頭側頭型認知症であることを公表したブルース・ウィリスの妻、エマ・ヘミング・ウィリスが現在の夫の病状など、近況を語った。
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ウィリスの引退から3年、ヘミング・ウィリスは26日(現地時間)に米ABCの特別番組に出演し、ホストのダイアン・ソーヤーに対して、ウィリスの健康状態は概ね良好で体も動かせるが、「脳は衰えています」と明かし、24時間ケアを受けられる「セカンド・ホーム」で過ごしていると明かした。
前頭側頭型認知症(FTD)とは、主に脳の前頭葉と側頭葉に影響を与える一連の脳疾患の総称で性格や行動、言語と関連があるという。
夫について「言語能力は衰えつつありますが、私たちは適応する方法を学んできました。私たちは彼とコミュニケーションをとる方法を持っていますが、これまでとは全く違う方法です。」とエマは語る。
ウィリス夫妻は2009年に結婚し、13歳と11歳の娘2人がいる。ヘミング・ウィリスは、正式に診断される前、ウィリスがそれまで大好きだった娘たちの通学の送迎をしなくなったことで異変に気づいたという。
「なんだかおかしい、と思いました。あんなにおしゃべりで家族との時間を大切にしていた人が、少し静かになり、家族が集まる時にちょっととろけたようになってしまうのです」
ウィリスには、元妻で俳優のデミ・ムーアとの間に成人した娘が3人いる。コロナ禍初期にはムーア家の女性たちも一緒に隔離生活を送った時期もあったが、その頃から少しずつ症状が出ていたようだ。「最初は何が起きているのか理解していなかった」というヘミング・ウィリスは、夫とのパートナーシップに危機を感じ、結婚生活に疑問を抱いたこともあったという。
その後、ウィリスはまず失語症と診断されたが、症状が悪化し、最終的にFTDと診断された。
ヘミング・ウィリスは娘たちに、「父親が彼女たちに関心を持っていないと思ってほしくなかった」ため、父親の病気について早い段階で知らせた。
当初は家族でウィリスを支えていたが、やがて、家族以外にもサポートが必要だと気づいたという。現在、ウィリスは24時間体制のケアを受けられる別棟に移住している。
ヘミング・ウィリスは、それが「これまでで最も難しい決断の一つだった」と語る一方、ウィリス本人も、娘たちのためにそう望んだに違いないとも話している。と語り、ウィリスは完全に家族と別の生活を送っているのではなく、毎日一緒に朝食と夕食をとっており、今でも家族全員と愛情深い関係を保っていると語っている。
ヘミング・ウィリスは、以前のように夫と会話できないことを寂しいとしながらも、「彼は私たちの手を握ってくれます。私たちは彼にキスして、ハグします。彼もそれに応えてくれます。つまり彼も喜んでいるということ。私にはそれで十分です」。
ヘミング・ウィリスは介護者の支援を続ける一方、FTD患者の家族としての体験を綴った著書『The Unexpected Journey:Finding Strength, Hope, and Yourself on the Caregiving Path (原題)』を9月に発表予定だ。
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