回を追うごとに考察が盛り上がった話題作
Huluの週間ランキング<TVシリーズ>部門より、1位となった『恋は闇』(日本テレビ系)にあらためて注目したい。本作は、『あなたの番です』『真犯人フラグ』の制作スタッフが再結集したオリジナル脚本の恋愛ミステリーで、志尊淳と岸井ゆきのがW主演。
・チャン・ナラ×ナム・ジヒョンの名演が光る! 話題の法廷ドラマがランクイン
日本中を震撼させている連続殺人事件「ホルスの目殺人事件」の犯人ではないかと疑われる週刊誌のフリーライター・設楽浩暉役を志尊淳、浩暉と恋に落ちるテレビ局のディレクター・筒井万琴役を岸井ゆきのが好演した。
万琴は殺人鬼を愛してしまったのか、浩暉は本当に殺人を犯したのか、回を追うごとに視聴者の考察にも熱が入り、6月18日に放送された最終話では、衝撃の展開とキャストの熱演が大きな話題を呼んだ。
真犯人の心の闇に迫るオリジナルストーリーも配信中
真実が判明すると、真犯人が一体何を考えているのか、どういう人物なのかを知りたくなるもの。本編の放送は終了したが、Huluでは真犯人が法廷で心の闇を激白するHuluオリジナルストーリーを独占配信中。第2話の『過去の闇、未来の光 -ある殺人鬼の始まりと、2人の恋の行方-』は、なぜ真犯人は殺人を犯すにいたったのか、その背景にある母への愛や執着、生い立ちなどが明かされる法廷劇で、真犯人役のキャストの鳥肌が立つほどの名演は必見。さらに、浩暉と万琴の関係にも注目だ。
最終話前後のSNSの盛り上がりから『恋は闇』に興味を持ち、これから本編を見てみようという人には、Huluオリジナルストーリー第1話『真犯人は誰だ!? -キノピー&進藤+唯月の大予想-』もおすすめしたい。
第9話放送後に配信されたオリジナルストーリーでは、新人ディレクターの木下(小林虎之介)と放送作家の進藤(竹森千人)、配達員の唯月(望月歩)が殺人事件を復習しながら考察する様子も描かれている。
結末を知ってから本編やオリジナルストーリーを再視聴している人も多いのではないだろうか。振り返って楽しめるのが考察ドラマの醍醐味ともいえる。(文:中山恵子/ライター)
【Hulu 6月18日~6月24日の週間ランキング/TVシリーズ】
1位『恋は闇』
2位『薬屋のひとりごと 第2期』
3位『名探偵コナン』
4位『ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー』
5位『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』
6位『勘違いの工房主~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~』
7位『最強の王様、二度目の人生は何をする?』
8位『一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる』
9位『HANA-CHANnel』
10位『WIND BREAKER』
【Hulu 6月18日~6月24日の週間ランキング/海外ドラマ】
1位『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』
2位『LAW & ORDER:組織犯罪特捜班』
3位『シカゴ・メッド』
4位『CSI:ベガス』
5位『リゾーリ&アイルズ』
6位『ウォーキング・デッド』
7位『グッド・ドクター 名医の条件』
8位『S.W.A.T.』
9位『FBI:特別捜査班』
10位『FBI:インターナショナル』
【Hulu 6月18日~6月24日の週間ランキング/海外ドキュメンタリー&バラエティ】
1位『ダンバトオーディション -DANCE BATTLE × AUDITION-』
2位『ブリティッシュ ベイクオフ』
3位『Best life; 三代目JSB ~15年の感謝と絆~ メンバードキュメンタリー』
4位『ソーイング・ビー』
5位『古代の宇宙人』
6位『アメリカ海軍特殊部隊 ネイビーシールズ』
7位『プラネット・ダイナソー』
8位『サタデー・ナイト・ライブ』
9位『ぱんだぴあ日記 ユルふわパンダがいっぱい! 』
10位『ウォーキング with ダイナソー』
【Hulu 6月18日~6月24日の週間ランキング/アジアドラマ】
1位『私の悪役彼氏』
2位『本物 (チンチャ) が現れた! ~まさか結婚するなんて~』
3位『コネクション』
4位『トンイ』
5位『グッド・パートナー ~離婚のお悩み解決します~』
6位『パートナー』
7位『蓮花楼』
8位『大王世宗』
9位『ラブ?クランクイン ~こじらせ片想い~』
10位『テプンの花嫁 ~愛と復讐の羅針盤』
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