浜辺美波、舞台挨拶でかわいいいハプニングに照れ笑い

#賭ケグルイ 2019.05.03

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左から伊藤万理華、福原遥、森川葵、浜辺美波、高杉真宙、池田エライザ、松田るか、英勉監督

『映画賭ケグルイ』初日舞台挨拶が5月3日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、浜辺美波、高杉真宙、森川葵、池田エライザ、福原遥、伊藤万理華、松田るか、英勉監督が出席した。

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本作はドラマ化もされた大ヒットコミック「賭ケグルイ」（原作：河本ほむら、作画：尚村透）の劇場版。ギャンブルの強さで階級が決まる私立百花王学園を舞台に、JKギャンブラーの蛇喰夢子（浜辺）らが学園史上最大のギャンブルバトルに挑む姿を描く。

この日は一同客席中央の扉より入場し、客席間通路を通って登壇する予定だったが、浜辺はうっかりコースを間違えてステージに直進し、共演者に呼び止められて歩きなおすかわいいハプニングも。

登壇後、MCからハプニングを突っ込まれると浜辺は「本当にみなさん申し訳ありません」と照れくさそうな笑みを浮かべ、「『賭ケグルイ』のメンバーはみんな仲が良くて、（入場の）ギリギリまで楽しくおしゃべりをしていたら、うっかりコースのことを忘れてしまって、違うところを堂々と進んでしまいました」と明かし、会場をほっこりとした雰囲気に包んだ。

ドラマに続いて劇場版がいよいよ公開となったが、浜辺は座長としての心境を聞かれると「最初の登場でわかっていただけたと思いますけど、引っ張っていけたかはさておき、みんなで楽しく作り上げてきた気持ちが強いです」とコメント。そんな浜辺に英監督が「しっかりされてますよね」と茶々を入れると、浜辺は「したいですけど、監督からはずっと『横綱相撲だ』ってイジられてきたんです。（劇中）みんなが激しい中で夢子は全然やらないで見ているから『横綱相撲に見える』って」と撮影の一コマを振り返って笑いを誘った。

トークの後半では、新年号の令和と映画に掛けて「令和に賭けたい（挑戦したい）勝負」を発表。浜辺は「“初めての〇〇”みたいになものに1人で挑戦していきたいです」と話し、「意外にやったことのないことが多いです。規模でいうと小さいですけど、あらかじめネットで値段や何を注文しようとか調べて行っていたので、そういうのを調べないで近所の小料理屋に入るとか、カフェでごはんをちゃんと食べてみるとか。そういうことをちょくちょくやって、いつか1人で旅行に行けたらと思いました」と話していた。
（text&photo：中村好伸）