国民的漫画家・鳥山明の伝説的名作『SAND LAND』が、8月18日より劇場公開決定!

#SAND LAND#鳥山明

『SAND LAND』
(C)バード・スタジオ/集英社 (C)SAND LAND製作委員会
『SAND LAND』
『SAND LAND』
『SAND LAND』

鳥山が冒頭から結末までアシスタントなしで1人で描き上げた唯一の作品

全世界で累計発行部数2億6千万部の驚異的な発行部数を誇る「ドラゴンボール」をはじめ、数々の国民的作品・キャラクターを世に送り出してきた漫画家・鳥山明。その鳥山の“圧倒的完成度を誇る名作”を原作とするアニメ『SAND LAND』が、8月18日より劇場公開されることが決定した。本作よりキャラクタービジュアルを紹介する。

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原作漫画は、「ドラゴンボール」連載終了後の2000年に「週刊少年ジャンプ」23号から36・37合併号まで短期集中連載された。水を失った摩訶不思議な砂漠の世界を舞台に、悪魔の王子ベルゼブブ、魔物のシーフ、人間の保安官ラオの「幻の泉」を探す旅を描いた本作は、全1巻で完結する読み切りながら、今なお熱く語り継がれる名作だ。また、週刊連載であるにも関わらず、鳥山が冒頭から結末までアシスタントなしで1人で描き上げた唯一の作品でもある。

『SAND LAND』

鳥山は自身の「お気に入り」でもある本作について、「読者のことももっと考えなきゃいけないのに、好みを優先してしまった気がします。プロ失格かもしれません。これを楽しいって言ってくれる人って、まさに僕にとっては、わかってる神ファン!って感じじゃないでしょうか。まさか映像化されるなんて思ってもみなかった上に、このクオリティですから、この時点で夢のようです」と語っている。

本作の映像化プロジェクトが発表されたのは、昨年12月17日に幕張メッセで行われた「ジャンプフェスタ2022」。併せて公開された55秒の映像が、「原作をそのまま動かしているような再現度」と話題を呼んだ。

『SAND LAND』

アニメーション制作を手掛けるのは、「機動戦士ガンダム」「ラブライブ!」シリーズをはじめ、多くの大ヒットアニメを手がけたサンライズ。さらに、3DCGを独自の技術で2Dセル画のように仕上げる作風を生み出したアニメーションスタジオ・神風動画と、ハイクオリティな3DCGアニメーションを得意とするANIMAが参加する。

今回紹介するキャラクタービジュアルは、本作の主人公である、ワルだけどピュアな悪魔の王子・ベルゼブブ、凛々しい眼で旅の行く先を見つめるラオ、コミカルな表情が愛らしいシーフの3種類。まさに“鳥山タッチ”で描かれたイラストに、大スクリーンで躍動する”鳥山動画”への期待が高まる。

・キャラクタービジュアルを全て見る

『SAND LAND』は8月18日より劇場公開。

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