カルト的人気を誇るホラー映画『エスター』の前日譚『エスター ファースト・キル』公開決定

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『エスター ファースト・キル』
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少女殺人鬼エスターを演じるのは、25歳になった女優イザベル・ファーマン

カルト的人気を誇るホラー映画『エスター』の前日譚『エスター ファースト・キル』が、2023年3月より全国公開されることが決定した。本作よりティザービジュアルと超特報映像を紹介する。

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前作『エスター』は、裕福なコールマン家が孤児院からエスターを養子に迎えるところから始まる。彼女は聡明で、画才もあり、家族に喜びを持って受け入れられ、幸せな関係を築いていく…はずだった。彼女の真実を知った時、物語は予想できないラストへと突入していき、その結末に世界中が恐怖に飲み込まれた。

実はエスターは、コールマン家の養子になる前に、別のある一家で養子として引き取られていたことが前作で言及されているが、そこで何が起こったのかは分からずじまいだった。その「ある一家」が本作の主戦場となるオルブライト家だ。エスターとオルブライト家の物語は、またもや我々の予想と常識を遥かに超え、前作を凌ぐ衝撃が待っている…。

監督は『ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~』(20年)のウィリアム・ブレント・ベル。脚本を『パラサイト 禁断の島』(19年)のデヴィッド・コッゲシャルが手がけた。

主演は前作と同じくイザベル・ファーマン。驚くべきは、前作で当時12歳で同年代のエスターを演じたファーマンが、本作でもエスター役を続投していること。25歳になった彼女が、どのようにして子どものエスターを演じるのか? その姿が子どもにしか見えないという違う意味でのホラーな演出にも注目だ。

さらに、オルブライト家の母親役には『ボーン』シリーズのジュリア・スタイルズ、父親役には『逆行』(15年)のロッシフ・サザーランド、息子役に『傲慢な花』(22年)のマシュー・アーロン・フィンラン、そして事件に関わる刑事役には『GODZILLA ゴジラ』(14年)のヒロ・カナガワが扮している。

ティザービジュアルは、エスターの後ろ姿が全面に写るビジュアルとなっている。ピンクの洋服に身を包み可愛らしい仕上がりだが、目を引くのは左肩の血痕、さらには「また、会えるね。」とエスターからのメッセージととれるコピー。“可愛い”と“怖い”が同居するビジュアルに仕上がっている。

超特報映像は、「衝撃のラストから14年 あの娘が帰ってきた」と興味をそそられるコピーから始まる。1人でブランコをこぐ幼い少女。警官に「名前は?」と聞かれ顔を上げると…。その子は14年前世界中の人々に衝撃を与えたあの“エスター”だった。

『エスター ファースト・キル』は2023年3月より全国公開。


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