アニメ映画『バケモノの子』が興収50億円突破。展覧会も7万人を動員

『バケモノの子』
(C) 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
『バケモノの子』
(C) 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS

渋谷ヒカリエで開催中の「バケモノの子」展が、7月24日のオープンから8月24日までの32日間で来場者が7万人を突破したことと、劇場公開中の『バケモノの子』が8月23日時点で、公開44日目にして観客動員399万人、興収50億円を突破したことが発表された。

『バケモノの子』が観客動員300万人を超え、興収38億円を突破!

この展覧会は、『時をかける少女』(06年)、『サマーウォーズ』(09年)、『おおかみこどもの雨と雪』(12年)、最新作『バケモノの子』(15年)に至る細田守監督作品初の大規模展示会。画コンテやレイアウト、原画、背景美術など300点以上のオリジナル素材に加え、ウルトラテクノロジスト集団チームラボや面白法人カヤックが手がけた体感型展示も併せて展示し、好評を博している。

開催期間は残り1週間を切っており、“ご来場感謝キャンペーン”として8月24日〜8月28日まで各日先着100名に『バケモノの子』展ポスター(B2)のプレゼントを実施中だ。

一方、映画に関しては、今年公開作品の中で本作は、邦画として初の興収50億円突破作品となっており(洋画では『シンデレラ』と『ジュラシック・ワールド』が興収50億円越え)、夏興行や年間興行でのトップの座を狙い、デッドヒートの真っ最中だ。

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