ライアン・レイノルズ、素早い神対応で共演者の不満を解消?

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ライアン・レイノルズ

『デッドプール』共演者がレイノルズへの不満をチクリ

ライアン・レイノルズ主演のマーベル映画『デッドプール』シリーズに出演していたT・J・ミラーが、撮影現場でのレイノルズの態度について言及した件で、レイノルズからミラーに連絡があった。

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『デッドプール』でレイノルズが演じる主人公ウェイド/デッドプールの友人ウィーゼルを演じているミラーは、5日(現地時間)にポッドキャスト「The Adam Carolla Show」に出演し、「妙なことだけど、彼に嫌われている」とレイノルズとの不仲を語り、『デッドプール』の撮影現場の様子について「彼は演じているキャラクターそのままで、私がウィーゼルであるかのようにとんでもなく意地悪でした」とレイノルズの態度を非難した。

1作目の撮影で関係良好だったのは、「彼はまだ大々的な映画スターではなかったから」と振り返ったミラーは「また彼と一緒に仕事をしたいか? いいえ、彼とはもう一緒に仕事はしないでしょう」と宣言していた。

週が明けて12日(現地時間)、ラジオのインタビューで、5日のポッドキャスト配信翌日にレイノルズからEメールが送られてきたことを明かし、「本当によかった。彼は次の日にメールをくれて、あれは誤解だと言ってくれました」と語った。

「彼が『ヘイ、君がこの件で気分を害していると聞いたよ』と言ってきてくれたのはとてもよかった。僕は『そんなことないよ』と返して、僕たちはすぐ仲直りができました」とレイノルズとの関係は修復されたと報告した。

番組ホストのジム・ノートンに、レイノルズのことを意地悪だと言ったことを悪く思っているかと聞かれたミラーは、「(その発言だけを)切り取られて、曲解されたこと」を残念に思っているが、自分は何もネガティブなことは言わなかったと語った。

『デッドプール』は3作目の製作が進められていて、ヒュー・ジャックマンが『X-MEN』シリーズで演じるウルヴァリン/ローガン役で登場することが決まっている。公開は2024年11月を予定し、2023年から撮影開始を目指しているとのことだが、T・J・ミラーが出演するか否かは現時点では不明だ。

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