ドリュー、デミ、シャロン、40~60代ハリウッド人気女優の最新水着事情

#シャロン・ストーン#デミ・ムーア#ドリュー・バリモア#水着#輝けるセレブたち

デミ・ムーア
お腹周りをカバーしつつもセクシー! 水着ブランドとコラボして新作を発表したデミ・ムーア。他にもさまざまなデザインがある。(@andieswim)
デミ・ムーア
ドリュー・バリモア
デミ・ムーア
デミ・ムーア
Andi×デミ・ムーア。ハイウエストのショートパンツ型で履きやすそう。(@andieswim)
胸元の深いVラインがセクシー。デミ・ムーアのinstagramより(@demimoore)
シャロン・ストーン
シャロン・ストーン
シャロン・ストーン

【輝けるセレブたち】ますます夏真っ盛りとなる8月に入り、これから海やプールに行く予定を立てている人も増えているのでは? とはいえ、年齢を重ねるにつれて、水着に対して抵抗があるという女性も多いのではないでしょうか。そこで本コラムでは、40代以上のハリウッド女優たちの水着事情をご紹介します。

【輝けるセレブたち】シャロン・ストーンは男性陣を従えて登場! カンヌを魅了した貫禄の女優たち

チャーミングなドリュー・バリモアのワンピース水着&キャップ

1人目は、鮮やかな黄色のワンピース水着とカラフルなスイミングキャップがチャーミングな47歳のドリュー・バリモア。こちらの写真は昨年の8月にインスタにあげていた写真を今年も再投稿したものですが、非常に人気の高い1枚で、ファンからも「驚くほどかわいい」「ゴージャス!」などのコメントが殺到しています。

ドリュー・バリモア

ドリュー・バリモアらしいキュートで個性的な水着姿。『The Drew Barrymore Show』のinstagramより(@thedrewbarrym)

幼少期にはいじめや毒母の問題を抱えていたこともあり、10代前半にして薬物中毒やアルコール依存症に陥るなど、荒れた青春時代を過ごしていたドリュー。現在は親友であるキャメロン・ディアスの影響もあってすっかりヘルシー志向となり、心も身体も健康そのもの。最近は自身がホストを務めるトーク番組『The Drew Barrymore Show』でも、自然体な魅力で人気を博しています。「40代を過ぎたら落ち着いた色の水着を選ばなければ」と考える女性は多いかもしれませんが、明るい色は自分も周りもハッピーにしてくれるので、この夏は思い切ってドリューのスタイルに挑戦するのがオススメです。

体型をカバーできる大人水着を発表したデミ・ムーア

続いては、今年の11月で還暦を迎えるデミ・ムーア。50代最後の夏を満喫しているデミが着こなすのは、水着ブランドの「Andie」とコラボして作り上げた水着の数々です。ヴィンテージの水着からインスピレーションを得たというデミが発表したのは、ワンピースタイプからビキニ、ハイウエスト、スイムスカートなど10種類。どれも年齢や体型を問わずに楽しめるデザインばかりです。

デミ・ムーア

Andi×デミ・ムーアのエレガントな白ワンピース水着。(@andieswim)

露出度が高い水着が主流となっているなか、今回デミが意識していたのは、あまり露出しなくてもセクシーで心地よさもある水着。気になるお腹周りをうまく隠せるだけでなく、美しく見えるように計算されているのもうれしいところです。女性は「年を取ると自分は魅力的ではない」と思いがちですが、その考え方をこれらの水着によって変えたかったと話すデミ。意外なことに、自身も自分の体には自信がなくて悩むこともあるようですが、自らがモデルを務めることで女性たちに勇気を与えてくれているので、その姿は見習いたいところです。

美肌加工なしの脚に称賛の声、シャロン・ストーン

そして最後は、“永遠のセックスシンボル”と言っても過言ではないシャロン・ストーン64歳。先日、自身のInstagramにトップレスのビキニ姿を投稿し、大きな反響を呼んでいます。肩から掛けたショールで胸元を隠しているだけという大胆なショットも話題ではありますが、称賛の声が多く上がった理由は、脚にあるアザやセルライトを加工で消すことなく、ありのままを見せていること。そして、「完璧な日に、不完全さに感謝する」といったコメントを一緒に掲載したシャロンの生き様に感動している人が続出しているからです。真夏の太陽を浴びながら豪快な笑顔を見せるシャロンの佇まいからは、人生の楽しみ方や素敵な年の取り方、そして「若さだけが魅力ではない!」など、さまざまなことを学ぶことができます。

シャロン・ストーン

脚より胸に目がいきがちな1枚を投稿するのが、さすがシャロン・ストーン。加齢を隠さずに美脚を披露。(@sharonstone)

まだまだある! デミとシャロンの魅力的な水着姿はこちら

ある程度の年齢になると、つい周りからの視線や評価を気にしてしまうことがありますが、いくつになっても、自分が好きなファッションを身にまとい、楽しむ権利は誰にでもあるもの。年齢を重ねるとともに、魅力も増していく彼女たちのライフスタイルをぜひ参考にしてみては?(文:志村昌美/ライター)

 

INTERVIEW