YOSHIKI、ソロで8ヵ国10公演をまわるワールドツアー開催を発表！

2014.02.21

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X JAPANのリーダーYOSHIKIが現地時間2月19日に米国ロサンゼルスのグラミー・ミュージアムでワールドツアー「YOSHIKI CLASSICAL WORLD TOUR 2014」を行うことを発表した。

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YOSHIKIがソロでワールドツアーを開催するのは初の試み。世界8ヵ国10公演を約3ヵ月かけてまわる壮大なツアーにも関わらず、本ツアーはパート1に過ぎず、今も世界各国のプロモーターとYOSHIKIのエージェント“ウィリアムモリス”が交渉中。今後も追加公演が決まって行く予定だという。

今回のワールドツアーについてYOSHIKIは「グラミーミュージアムでの展示にしても、世界ツアーにしても、まるで夢を見ている様です。本当にファンのみなさんのお陰です。日本でも必ずやりますし、X JAPANも近々発表があると思うので楽しみにして下さい！」と話した。

またYOSHIKI は、昨年8月26日に日本人として初めてグラミー・ミュージアムで公演を行ったが、その功績が認められて、この日は同会場で2度目となるライブパフォーマンスを披露した。

ライブ終了後にはパーティーが開かれ、ホストを「スパイダーマン」や「X-メン」の原作を手掛けたマーベルコミックの創設者スタン・リーと世界最大のエージェント“ウィリアムモリス”音楽部門トップのマーク・ガイガーという米国エンターテインメント界の重鎮がつとめた。

YOSHIKI についてスタンリーは「仕事のパートナーであり親友でもあるが、こんなに素晴らしいアーティストを友だちにもって光栄に思っている。彼は今後もっともっと世界に飛び立つでしょう！私はスパイダーマンを含め、マーベルコミックの多くの作品を世に出して来たけれど、YOSHIKIを題材にした『Blood Red Dragon』に関しても、これからテレビ化され、さらに映画化され、どんどん出て行くでしょう！」とコメント。

一方、「昨年グラミーミュージアムで行われたYOSHIKIのショーを見て心を打たれました」というマーク・ガイガーは「“YOSHIKI CLASSICAL WORLD TOUR”を彼に何度も提案したが、YOSHIKI からは3回も断られました。その後、何度も話し合って行くうちに、ついに彼を説得することができました。WME としても、このツアーは絶対に成功させるつもりです。こんなに素晴らしいアーティストがいることを世界に対してもっと知ってもらいたい！」とアピールしていた。

「YOSHIKI CLASSICAL WORLD TOUR 2014 Part1」は4月25日よりアメリカにて幕を開ける。