上戸彩、海外で“おしんマザー”と呼ばれたい/『おしん』大使館特別試写会

おしんの母親を演じた上戸彩(右)とおしん役の濱田ここね(左)
おしんの母親を演じた上戸彩(右)とおしん役の濱田ここね(左)
おしんの母親を演じた上戸彩(右)とおしん役の濱田ここね(左)
濱田ここね(左)と上戸彩(右)
濱田ここね(左)と上戸彩(右)
濱田ここね(左)と上戸彩(右)

映画『おしん』の大使館特別試写会が10月9日に有楽町朝日ホールで行われ、世界37の国と地域の大使及び大使館関係者200名を招待し、おしん役の濱田ここねと、おしんの母親役を演じた上戸彩が登壇した。

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『おしん』は1983年にNHK朝の連続テレビ小説として放送された橋田壽賀子原作のドラマ。平均視聴率52.6%、最高視聴率62.9%という驚異的な視聴率を記録し、その人気は海外にも飛び火。これまでに世界68の国と地域で放送されてきた。

今回のイベントには、テレビドラマ『おしん』が放送された68の国と地域のうち、実に37ヵ国の大使及び大使館関係者が来場。おしん役の濱田と母親役の上戸が登壇すると、大きな拍手と歓声が巻き起こった。

濱田は本作の撮影について「親と離れなくてはいけない撮影は本当に大変でした。私も、30年前におしんを演じられた小林綾子さんのように、世界中をまわりたいなと思います」とコメント。

濱田演じるおしんの母親役を演じた上戸は「この作品は、なんと言ってもここねちゃんが親と離れ、濱田家から奉公に出て撮影をした、その頑張りが一番。ここねが頑張っていたから私もなんとか助けたいと思ったし、その撮影環境の厳しさ、寒さが作品によく出ている。寒くてよかった、と今は思います」とニッコリ。

また上戸は30年前に同じ役を演じた泉ピン子に触れると、「海外に行くと名前ではなく“おしんマザー”と呼ばれていたらしいので、“平成の新生おしん”として、私も泉ピン子さんに負けずに“おしんマザー”と呼ばれたいです!」と続けていた。

『おしん』は10月12日より全国公開される。

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