『オビ=ワン・ケノービ』森川智之の吹き替え決定

『スター・ウォーズ エピソード 3/シスの復讐』の10年後を描く『オビ=ワン・ケノービ』が5月27日16時より配信を開始する。このたび、99年公開『スター・ウォーズ エピソード 1/ファントム・メナス』以来ユアン・マクレガーが演じるオビ=ワン・ケノービの日本版声優を務めてきた森川智之の続投が発表された。

森川は、この決定を受けて喜びを爆発させた。

「僕の声優人生においても特別な存在であるキャラクター、オビ=ワン・ケノービが、ついに主人公になるなんて感無量です。それも、ユアン演じるオビ=ワンの日本版ということで、今から収録が楽しみで仕方ありません」

本作品の舞台は、オビ=ワンにとって最良の友でありジェダイの弟子であったアナキン・スカイウォーカーが、邪悪なシス卿ダース・ベイダーに堕ち、ジェダイが敗北を喫した『シスの復讐』での劇的な出来事から10年後。ダース・ベイダーはジェダイを抹殺し銀河を支配しようとしており、オビ=ワンは幼きルーク・スカイウォーカーを見守りながらベイダーら帝国軍から追い詰められていく──。

森川もその内容が気になる様子。

「僕の最初の『スター・ウォーズ』 といえば、やはり『エピソード4』です。オビ=ワンとダース・ベイダーとの対決シーンは衝撃的でした。『エピソード3』から4への、それにつながるオビ=ワンの物語ということで、帝国軍から身を隠し、ルークの成長を見守りながら、どんな物語が展開されるのか、ファンなら誰もが気になるところです! 僕自身とてもたのしみで、早く内容が知りたいですね」

予告編には、ダース・ ベイダーの“呼吸音”が聞こえたが、森川も、オビ=ワンとダース・ベイダーの再共演に興奮。

「オビ=ワンとダース・ベイダーの共演を見ることができたら、もう本望ですよ、思い残すことはございません! めちゃくちゃ嬉しいですね! 世界中のファンが歓喜の涙を流すのではないでしようか。ふたりのライトセーバーの対決を期待しています!」

『エピソード3』の10年後描く完璧な『スター・ウォーズ』

本作品は、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の公開から17年を経て、ベイダーとなったかつての弟子、その師であったオビ=ワン、2人のもう一つの物語である。

オビ=ワンにとって最良の友でありジェダイの弟子であったアナキン・スカイウォーカーが邪悪なシス卿ダース・ベイダーに堕ち、ジェダイが敗北を喫した『シスの復讐』での劇的な出来事から10年後で、ベイダーはジェダイを抹殺し銀河を支配しようとしていた。

ベイダーら帝国軍から追い詰められていくオビ=ワン・ケノービ。幼きルーク・スカイウォーカーを見守りながら、オビ=ワンはたった一人でシスの暗黒卿にどう立ち向かっていくのか──?

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でオビ=ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガー、『エピソード2』『エピソード3』でダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)を演じたヘイデン・クリステンセンが登場する。

音楽にも注目だ。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から『スター・ウォーズ』の象徴とも言える伝説的な音楽を生んだジョン・ウィリアムズもカムバック。誰もが一度は聞いたことのあるあの音楽が蘇り、さらに“完璧な『スター・ウォーズ』”へと進化する。

『オビ=ワン・ケノービ』は、5月27日16時よりDisney+(ディズニープラス)で独占配信。

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