ブラピに続きジョニデも地方試写会にサプライズ登場、電撃訪問が今後のトレンドに!?

ジョニー・デップ
ジョニー・デップ

ジョニー・デップが21日(現地時間)、オクラホマ州で行われた最新作『ローン・レンジャー』の特別試写会に予告なしで登場、観客たちにうれしいサプライズをプレゼントした。

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試写会が行われたのはオクラホマ州ロートン。ネイティブ・アメリカンのコマンチの居住区で、ジョニーは昨年『ローン・レンジャー』の撮影時にも同地に滞在し、コマンチ族から名誉家族として養子に迎えられている。試写会当日はジョニーの“コマンチの母”である民族運動家のラドンナ・ハリスさんと2人でレッドカーペットを歩き、集まった大勢のファンに丁寧にサインした。

自身もネイティブ・アメリカンの血を引くジョニーは「コマンチのみなさん、インディアンのみなさんに最初に見てもらえることを誇りに思います。昨年ここに滞在し、いまは故郷に帰った気分です。戻ってきてよかった。コマンチの方々は、本当に温かく僕を迎え入れてくれました」と語った。

ロサンゼルスやニューヨークといった都会ではなく、地方都市で行われる小規模な試写会に主演スターが出席するのはまれなこと。だが、先月から今月にかけて、ブラッド・ピットが製作・主演をつとめた『ワールド・ウォーZ』(8月10日公開)の全米各地の試写会場を電撃訪問し、大きな話題を呼んだことから、ジョニーも負けじ、とサプライズ登場を演出したようだ。

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