横浜流星の背後でネギを刻むラーメン屋のおやじ、“ひでちゃん”の正体とは!?

#B’z#中田秀夫#佐野勇斗#嘘喰い#木村了#本郷奏多#村上弘明#森崎ウィン#横浜流星#櫻井海音#白石麻衣#鶴見辰吾

『嘘喰い』
(C)迫稔雄/集英社 (C)2022 映画「嘘喰い」製作委員会
『嘘喰い』
『嘘喰い』
『嘘喰い』

中田秀夫監督とキャスト陣の姿を捉えたオフショット公開!

賞金20億円。嘘を見破れなければ即死。天才ギャンブラー“嘘喰い”こと斑目貘が、日本の政財界そして裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部“賭郎”で、イカサマも、殺し合いも、なんでもありの超危険なデス・ゲームに挑む姿を描く映画『嘘喰い』(うそぐい)。全国公開中の本作から中田秀夫監督カメオ出演の情報が解禁、さらに監督とキャストの姿を捉えたオフショットが公開された。

・白石麻衣、横浜流星と“Love?”と思わせるシーンも…「演技にまっすぐな方」と印象語る

原作は、集英社ヤングジャンプで連載され、シリーズ累計で880万部を突破した熱狂的人気を誇る迫稔雄のギャンブル漫画。主演には横浜流星を迎え、共演に佐野勇斗をはじめ、白石麻衣、本郷奏多、森崎ウィン、櫻井海音、木村了、鶴見辰吾、村上弘明、三浦翔平と豪華俳優陣が集結。さらにB’zの主題歌が起用されている。

メガホンを取ったのは、『リング』(98年)や『仄暗い水の底から』(02年)で社会現象を巻き起こし、ジャパニーズホラーの第一人者として知られる中田監督。近年も『スマホを落としただけなのに』(18年)や『事故物件 恐い間取り』(20年)などヒット作を世に送り出しているヒットメーカーが今回描き出すのは、闇ギャンブルの世界で行われる超危険なデス・ゲーム。全編を通して異様な緊張感をみなぎらせ、見るものの心を捉えて離さないスリリングなエンターテインメント作品を作り上げた。

今回、本作に中田監督がカメオ出演していることが明らかになり、監督とキャスト陣の姿を捉えたオフショットが公開された。中田監督は自身の過去作でもカメオ出演していることが知られており、本作では序盤のあるシーンに出演している。中田監督は「全ての作品に出演しているわけではないんですが、『リング』で初出演をしてから味をしめて、『リング2』にも出演しました(笑)。『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』では、白石麻衣さんと挨拶を。『事故物件 恐い間取り』では、警備員役として奈緒さんと挨拶しています。その延長線上が、『嘘喰い』のラーメン屋のおやじ“ひでちゃん”としての出演です」とコメント。

さらに「カメオ出演はとても楽しいけれど、実は助監督にいつも嫌がられます(笑)。なぜなら、その出演中は監督ができなくなるので。『嘘喰い』では、横浜さんが演じている後ろでネギを刻んでいるんですが、むしろ自分のラーメン屋としての演技がどうかに集中してしまうんですよ(笑)」と続けた。

公開されたオフショットは、横浜のクランクアップ時や白石演じる鞍馬蘭子が組長を務める鞍馬組を演じたメンバーたちとの写真、さらに倶楽部“賭郎”の立会人・目蒲鬼郎を演じた本郷との2ショット。充実したキャストたちの表情からは、監督への信頼の厚さがうかがえる。

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